奨学生の声

奨学生の声

2009.12


室蘭工業大学 工学部 応用化学科 3年 板谷 直樹

今年も残りわずかな時期となり、年々速まっていく時の流れに驚いています。特に今年は、振り返ると初めての経験が多く、思い出深い年になりました。前回、今後の進路について大学院の進学を考えていると報告させていただきましたが、現在は就職も考えています。以前は大学院に行かないと研究職関係には就けないと思っていたのですが、調べてみると必ずしもそうではないことがわかりました。それで、自分の希望に合う会社で、今の私を見て採用していただけるところがあれば、就職したいと思います。就活支援サイト等を見てわかったのですが、世の中には自分の思っている以上に様々な企業があることがわかりました。また、それに関連してエントリーシートを出す際は、自分を見つめ直す良い機会になりそうです。

あと、10月からアルバイトを始めました。就活するにしても進学するにしても資金が必要なこともありますが、今になって社会で働くために対話力が不足していると気付いたためです。気付くのが遅いと思いますが、これから改善していきます。アルバイトの内容は深夜帯のコンビニエンスストア業務です。翌日はかなり眠いですが、寒い家でじっとしているよりは楽しいです。最後になりましたが、今年もお世話になりました。来年度の卒業に向けて、精神的にも肉体的にもより精進していきたいと思います。

室蘭工業大学 3年 板谷直樹さんへのコメント

大学院進学だけではなく、就職することも立派な進路選択だと自分は思います。実際に就職活動をすることで自分の想像してなかった発見があることはよくわかります。そして、その中にはもしかしたら自分がやりたかったこと、やってみたかったことなどいろいろなものがあると思います。視野を広げていろんな角度から物事を見ることは良い経験になることと思います。アルバイトをすることも視野を広げることになりますし、その結果自分に不足している面を補うことが出来るのであればそれはとても良いことだと思います。来年度は卒業でなにかとお忙しくなると思いますが是非頑張ってください。

北海道大学 2年 野田航生


公立はこだて未来大学 大学院 システム情報科学研究科 博士(前期課程)
複雑系情報科学領域 1年 福島 健太 (ふくしま けんた)

10月から12月に掛けては,主に自らの研究に力を注ぎました.ピーク時には,毎日担当教官と話し合いをして問題点を見つけ,夜に問題点に対する解決法を考え・研究を行い,次の日の朝に結果をまとめて,それに対する話し合いを昼に行うというサイクルの日々を送っていました.このような日々を送った結果,前回報告時に記載した”研究内容をまとめ,今年度中に学術雑誌に投稿する”という目標については,”学術雑誌”ではなく”国際学会”へ投稿という少々の変更はあったものの,大部分を達成することができました.

現在は,得られた結果に対する数値実験を行い,実験結果に対する幾何学的意味合いについて考察を行い,教官と話し合いをするという状態です.未だ,研究の最終目標を達成するには至っておりませんが,着々と一歩ずつ前進できていることが感じられています.就職活動が本格化する2月までに,現在行っている研究に一区切りを付けたいと考えているため,これに向けてより一層努力したいと考えています.

また,就職活動も徐々に本格化しており,先週に行われた”学内合同企業説明会”に参加をしました.様々な企業の方とお話しすることができ,非常に多くのことを語って頂くことができ,普段の生活では体験できないような多くの貴重な体験をすることができました.自分の考えとして,将来自分の就職活動について考えた際に,後悔だけはしたくないため,悔いが残らぬよう熟考して積極的な行動を心掛けたいと思います.

複雑系情報科学領域 1年 福島健太さんへのコメント

国際学会への投稿お疲れ様です。(この時期での国際学会は、単純にすごいですよね!)研究のほかに就職活動も両立もされているそうで、 同じ大学院1年生として負けられないなという気持ちです。 お互い、満足のいく進路選択、研究ができるといいですね。

北海道大学 修士1年 辻順平


北海道大学工学部環境社会工学科1年 木谷 健人

2009年も12月を向かえ、もう1年が終わります。今年の初めは、受験に向けて勉強に打ち込んでいた自分が、いまでは大学生として新年を迎えることができました。去年の自分からは想像もつかないですね。2009年は大学に入り部活に入り、そしてさまざま面白い人尊敬できる人などいい出会いをし、いろいろ考えることができました。病気をして死にそうな思いをしたり、仲間と騒ぎとても楽しい思いをしたりもう語りつくすことはできません。

最近は、春からやっていたボート部を退部しました。すべてのことに全力で打ち込み、多くのことを学べる部活でした。そして部活ではなく、公認会計士の資格試験にのぞむことにしました。とても難易度の高いものですが、何が何でも資格を取ってやろうと思います。部活をやっているときは日々を生きることに精一杯でしたがこれからは将来を見据えて勉学に励んでいきたいと思います。

また、今年行われた25周年式典を欠席してしまったのですが先日欠席者のための会合を開いていただき参加することができました。財団の歩みのDVDを見、記念誌とピンバッジをいただきました。帰宅後早速スーツにつけてしまいました。久しぶりに奨学生と交流を持ててとても有意義なものでした。

寒くなってきましたが体調管理に気をつけ、学校に資格試験に頑張っていきたいと思います。新年の抱負は自律です。自らを律し、勉強に遊びに全力尽くして最後まで!やっていきたいと思います。温泉にもいきたいですね。本州にも旅行にいきたいです。・・・どうやらやりたいことがいっぱいある新年になりそうです。

北海道大学 1年 木谷健人さんへのコメント

僕も去年の今頃の自分からは想像できない毎日を楽しく過ごしています。今までの一年とは比べ物にならないくらい楽しかったせいか、あっという間に一年が過ぎてしまいました。公認会計士の資格を取るのは難しいと聞いたことがあります。それでも木谷さんの意気込みを観ると大丈夫な気がします。僕も今年は去年できなかったことに挑戦していこうと思います!勉強に対する考え方も今までとは変わらなければいけないのかなと日々過ごして感じています。学校の勉強はもちろんですが、今興味があることにも積極的に勉強していきたいですね。木谷さんと同じように僕もやりたいことがたくさんの一年になりそうです!

北海学園大学 1年 竹口康志より


北海道大学 理学院 自然史科学専攻 科学技術コミュニケーション講座
科学コミュニケーション/科学技術社会論/科学史研究室 修士1年
武田 増満

10月に入り、私は自動車学校に通い始めました。これまで自動車の免許は必要ないだろうと考えてきました。しかし、今後北海道で長く過ごす可能性もあると考え、また取得するなら、修士論文で忙しくなる来年よりは今年のうちの方が良いと考え、決断いたしました。これまで奨学金の残りを貯金していたので、なんとか自動車学校に通う資金を捻出することができました。山口正栄記念奨学財団からの毎月の援助、本当にありがとうございます。雪道での自動車の運転は大変ですが、逆に良い練習になるので、この時期に免許を取れるのは幸いとも言えます。

勉学の方はといえば、修士論文の研究テーマである「触媒化学の研究者 堀内寿郎」の方も、1つの段階を迎えようとしています。(私は科学史を専攻しており、研究対象は1920年代後半~1960年代の電気化学・触媒化学の研究者であられた堀内寿郎さんです。堀内さんは北海道大学で研究を続けられ、また研究職を退いてからは学長も勤められました。)この堀内さんが北海道大学の教授職に就いておられた頃の教え子である、3人の元研究者の方々へのインタビューを兼ねた座談会を開くことになりました。その座談会では私が所属している北海道大学科学技術コミュニケーター要請ユニット(CoSTEP)での映像表現実習も兼ねて、その座談会の様子をカメラで映像として撮影することになりました。この座談会を通して、私の研究対象である堀内さんへの理解が深まり、研究に対してさらなる意欲を持って取り組むことができるようになればと期待しています。

北海道大学 大学院 1年 武田さんへのコメント

「武田さんは科学史を専攻されているのですね。私は工業大学に在籍しているため、周りも自分も研究といえば実験というイメージが強く、武田さんの研究内容には非常に興味を持ちました。私は極超音速機の冷却に関する研究を行っているのですが、触媒の効果を検証する実験も行っています。研究者 堀内寿郎さんについてはまったく知識がなかったのですが、触媒化学の研究者とのことで自分の研究と繋がるところがあるので、時間を見つけて調べてみようかと思います。10月から自動車学校に通われ始めたとのことで、もう免許を取得された頃でしょうか。安全運転で事故のないように気をつけてくださいね。」

室蘭工業大学 大学院 1年 前田大輔より


北海道情報大学大学院 経営情報学研究科メディア制作論プログラム 1年石井拓郎

近況報告ですが、10月3日に旭川で開催された情報処理北海道シンポジウムでは、私自身、満足のいく発表が出来たと思います。また、会場ではほかの奨学生と顔を合わせる機会もあり、互いの研究結果を披露したりするなど、大変有意義な時間を過ごすことができました。次回の学会発表は、来年3月に東京で開催される情報処理学会創立50周年記念全国大会(第72回全国大会)です。現在はその発表に向けた準備を行っております。

発表するテーマは、前回の情報処理シンポジウムで発表したものと同じ「プロジェクト型学習を支援するデジタルポートフォリオ」です。前回は、ポートフォリオに蓄積された作品の得点と、システム利用者同士の信頼度をもとにした作品の推薦方法について発表しました。今回は、作品に付与された評価情報(評点、タグ、コメントなど)から、テキストマイニングの技術を用いて、その作品の作者が得意とする分野や苦手としている分野など、作者の属性をある程度予測する、という内容で発表する予定です。

あと、私はWebサイトをデザインするのが好きなのですが、今回、情報大学のWebデザインコンテストにて、デザイン賞を受賞しました。学内コンテストということで規模は小さいのですが、これを励みにもっと大きなコンテストにも挑戦してみたいです。

北海道情報大学大学院 1年 石井さんへのコメント

あけましておめでとうございます!Webデザインコンテストでの入賞おめでとうございます!そして、3月の情報処理学会創立50周年記念全国大会(第72回全国大会)がんばってください!私も、3月には筑波で金属学会の全国大会で発表します。もし、日程が近ければお互いの研究内容について話してみたいと思っています。また、私たちもいよいよ就職活動が始まりましたね。お互い目標としている企業に入れるようにがんばりましょう!

北海道工業大学大学院 1年 米内山 元


北海道大学 大学院 2年福田祐司

早いもので、最後の奨学金になります。頂いてきたお金は、生活費や勉強のためにはもちろん 先日お話したように、見識を深めたいと思い様々な方向に使わせていただきました。 改めて御礼申し上げます。また今後とも宜しくお願いいたします。

研究においては、11月に国際会議で研究発表を英語でして来ました。また、学術論文の執筆もし、忙しく過ごしてきました。大変でしたが、ただ学会で発表するだけではなく、論文として世の中の学問に形が残すという貴重な体験をさせていただきました。

10月の連休には、三国峠からトムラウシ温泉、厚岸~道東巡り、養老牛温泉と最後の北海道旅行を満喫してきました。早いもので、大学院に進学して早二年、学生生活も終わろうとしています。この6年間でいろいろ経験をしてきました。北海道に就職したかったですが就職先が道外のため、好きで来た北海道を離れるのが残念でなりません。こうして、学問やから私生活に至るまで豊かに生活をさせていただけたことにとても感謝しております。これからは、一社会人として責任を果たし、少しでも世の中のためになるように努力していきたいと思いました。

残り3ヶ月は、修士論文の執筆や、社会人への準備に忙しくなると思いますが、最後の北海道生活ならびに学生生活をエンジョイしたいと思います。

北海道大学の福田さんへのコメント

本当に早いもので今までの学生生活がもう終わりを迎えようとしています。今までの学生生活では様々な事があったと思いますが,これからの社会人生活への礎として大きく繋がっていくことでしょう。先日には国際会議での研究発表という事で大変素晴らしい経験をされたようで,お疲れ様でした。また,学術論文においても執筆されたという事で,確かにこれからも形を残すという意味では大変貴重な事だと思います。私も,これから研究の投稿論文を作成するのでそのように自分の研究結果がこれからの研究において意味のあるものとして残っていくことを考えるとモチベーションも上がってきます。

10月の連休には道東の方を大変満喫されたようで,今年で北海道を離れることを考えると大変貴重な経験になると思います。私も今年で就職のため北海道を離れることになりましたが,昨年1年間は北海道の様々な所を見てきました。長い間住み慣れたこの北海道をついに離れることになるので私としても最後に様々な所に行っておきたいと思い実際に行くことが出来たので大変貴重な経験が出来たと思います。学生生活も残りわずかとなってきましたが,残りの時間も有意義に過ごしていきたいですね。学業の方では,私も修士論文,研究会,投稿論文といろいろありますが,今までやってきたことの集大成として自分で納得のいく結果が得られるよう頑張っていきたいと思います。福田さんの残りの北海道生活ならびに学生生活をエンジョイ出来る事を期待しております。私も残りは悔いのないように過ごしていきたいと思っていますので,お互い自分で納得のいくように頑張りましょう。

北海道大学大学院 2年 田村直己


千歳科学技術大学1年 櫻庭並優生

早いものでもうすぐ一年が終わろうとしています。先日事務局の神家満さんが大学にいらっしゃって、記念式典で使用された山口正栄記念奨学財団についてのDVDを見せてもらったり、色々お話をしたりしました。他の奨学生の様子や同じ大学の奨学生の先輩のお話を聞いて、まだ一年生だからといってゆっくりしていてはだめだなと自覚しました。さっそく企業の環境問題に対しての取り組みについて調べてみたのですが、環境問題自体にも幅広い分野があるため、企業の取り組みもそれぞれで、持続可能な新エネルギーの開発に力を入れている所や、実際にイベント等を通して植林をしている所などがありました。これからもう少し詳しく調べていくつもりです。

今年は親元を離れて大学に入学して色々ありましたが、自分の夢(目標)が始めて評価されたという意味で、奨学生に撰ばれた事は今年一番嬉しかった事だと思います。

千歳科学技術大学 1年 櫻庭並優生さんへのコメント

私もそのミーティングに参加してきました。福田さんの話はとても参考になりましたね。自分の中で一つ誇れるものを見つけて自分のものにすることの大切さをも学びました。本当に1年だからと言ってうかうかしてられませんね。お互い将来の目標に向かって今できることをがんばりましょう。

北海道大学1年 小野泰伴


公立はこだて未来大学大学院
システム情報科学研究科 複雑系情報科学領域 1年 荒木 直央

私は今月(12月)、東京で行われた研究会へ出席・発表してきました。学部生のときにも、小さな学会で発表したことはありました。しかし、そのときは、参加書類や報告原稿などの作成は、指導教員の方にほとんど任せてしまっている状況でした。

今回の研究会では、報告原稿の作成から研究会参加の手続まで、指導教員の助けを借りながらも、全て自分で行いました。夏休み期間中に、これまでの研究をある程度まとめていたため、研究報告原稿に記す内容には問題はありませんでした。しかし、学会指定の原稿書式の確認と、研究内容をその書式に書き直す事に思った以上に手間取ってしましました。しかし、原稿を指定されたページ数に納めるために、研究内容を吟味することにより「研究で一番重要な事は何か」、「その重要な事をと伝えるために必要な結果はどれか」という点について再考し、研究についての理解を深めることができました。

研究会の発表は、緊張と時間配分の誤りのため、あまり納得できるものではありませんでした。それでも、発表の後には、ためになるコメントと質疑を頂くことができました。頂いたそれらの意見を参考に、今後研究を発展させ、次は、納得できる発表を行いたいと思います。

今回の研究会では、自分の発表はあまり上手く行うことが出来ませんでした。しかし、研究会への参加・聴講はとても良い経験となりました。特に、他大学の大学院生の発表を聴いたことにより、自分の研究や発表技術のレベルを痛感することができました。発表技術は大学院生である「今」だけでなく、「今後」社会にでてからも必要となる技術です。そのため、研究発表のためだけでなく、社会にでてからのことも考えて、「考えている」ことを「分かりや好く人に伝える」技術を、身につけたいと思います。

公立はこだて未来大学大学院 1年 荒木 直央さんへのコメント

研究を発表するということは,研究自体と同じくらい重要で大変ですよね.私も特に大学院に進学してから色々な方の発表を聞き,議論するときに人に伝えることの大切さを痛感します.来年度はさらに発表する機会も増えますので,お互い研究,発表に頑張りましょう.

北海道大学大学院 1年 櫻井 努より


機械システム工学専攻 修士課程 材料システム研究室 1年 米内山 元

最近の私の近況報告といたしましては、まず、就職活動がいよいよ本格化してきました。私は将来北海道に帰ってきたいと思っているので、厳しいのですが北海道に支社のある企業を目指して就職活動をしています。自分の目標としては遅くても来年の6月までには内定をもらえるよう努力します!

学業のほうもゼミの4年生の卒業論文のサポートをしつつ、自分も1月21~22日に北大で行われる、金属学会で発表するために日々実験・データ整理と忙しく過ごしております。これからも大学院生として4年生の模範となるよう努力しようと思っております!

北海道工業大学大学院 1年 米内山さんへのコメント

就職活動、お互い頑張りましょう。私は北海道出身というわけではないのですが、こちらに住んで5年、愛着もわいてきて離れたくなくなってきました。このまま就職も北海道で・・・とはいうものの、やはりこのご時世、こだわりすぎるのも難しいですよね。学会発表はもうすぐですね。このコメントを見るころにはすでに発表後になっているかもしれませんが、頑張ってください。

北海道情報大学大学院 1年 石井 拓郎より


千歳科学技術大学 1年鈴木暢瑛

この大学での一年生の授業も年明けの秋学期期末テストを最後に終わろうとしています。今回のテストは冬休みを挟むので、今まで取り組んだ内容を忘れそうになってしまいそうで怖いです…。なので今は忘れないように勉強をしている最中であります。

この一年間は大学生活やアルバイト、また財団の方々との触れ合い等を通して様々な経験をさせてもらいました。来年度も本財団の奨学生として恥ずかしくないように振る舞っていきたいです。

千歳科学技術大学 1年 鈴木さんへのコメント

冬休み明けのテストは辛いですよね。私も目下勉強中です。お互いに頑張りましょう(笑)今年も良い経験ができるようにお互い充実した学校生活を送れるよう振舞えるといいですね(笑)

北海学園大学 1年 吉田洸希より


北海道大学 大学院 1年 大関 優

11月筑波の産総研で開かれた測地学会の発表で, 学生による講演会優秀発表賞を頂きました.発表前夜も遅くまで行っていた発表練習のかいがあったと思います.

学会発表後は, 就職活動に力を入れつつあり学内の会社研究セミナーで様々な企業を見て回っています. その中でも, 特にIT業界は様々な他業界を支えるシステム開発行うことから,非常にやりがいのある業界であるのではないかと注目しています.来年は本州まで出る機会も多くなり, 就職活動も本番になるのでがんばりたいと思っています.

北海道大学 大学院 1年 大関 優さんへのコメント

優秀発表賞の受賞おめでとうございます!発表練習の成果を本番で出せるのは素晴らしいと思います.大関さんの受賞をきいて,私もこれから学会発表の場があると思うので,受賞できるようにしっかりと練習をしていこうと感じました.就職活動も本番となり,将来を見据えていく時期となりました.よい社会人生活を目指してお互いに頑張りましょう!

北見工業大学 大学院 1年 野田坂 佳より


千歳科学技術大学 3年 土屋亜美

先日はありがとうございました。神家満さんにいろいろ話を聞いてもらったり、他の奨学生の話を聞けて、本当によかったです。自分は3年生なのにまだ先を決めてなくて駄目だなと落ち込んで焦っていたけど、これから自分が何をやるべきかがわかってきました。研究課題も大まかには決まりましたが、まだ細かくは決めてないので、この休みにいろいろと調べたり先生や先輩に相談して学校が始まるまでには決めたいと思ってます。後、自分がどのような企業に入りたいのかもいろいろ調べようと思ってます。本当にこのような機会があってすごく為になりました。またあると嬉しいです。お土産にいただいたラスクもおいしくいただきました。ありがとうございました!

千歳科学技術大学 3年 土屋亜美さんへのコメント

今年度も終わりが近づいてきましたね。進路決定に向けて着々と準備していることと思います。自分がどのような企業に入りたいのか、私はまだぼんやりとしか想像できません。といっても来年の今頃には就活が始まります…。きっとあっという間ですよね。土屋さんと同じように私もいろいろな方からお話を聞いたりして、将来像をはっきりしたものにさせたいと思います。インフルエンザが流行っていますが体調には十分気をつけてくださいね!

札幌情報未来専門学校 1年 大友愛


北海学園大学 1年 吉田洸希

もう今年も終わりが近づいてきました。来年には期末試験が待っているので今から準備で大忙しです(笑)今年はバイト、学業と充実した生活を送る事が出来ました。

気持ち良く新年を迎えようと思っていたのですが、このタイミングで風邪を引いてしまいました・・・。早く治るように気をつけて生活しているのですが、かれこれ一週間病んでいます。他の奨学生の皆さんも風邪には気をつけて欲しいです。あ、ちなみにインフルエンザではなかったので一安心です(笑)

新年に向けてやはり年賀状の作成がなかなか苦労しています・・・。去年は忙しくて出す事ができなかったので、今年は頑張って作ろう今はパソコンで作成しています。新しい一年に向けて今から準備に追われています(笑)来年は計画性を持って生活できるよう心がけようと思います。

北海学園大学 1年 吉田洸希さんへのコメント

風邪は良くなったでしょうか?年末に風邪をひかれ、色々と大変だったと思います。私も今年は夏場に体調を崩し、インフルエンザにかかってしまいました…。慣れない大学生活で気がはっていたのかもしれませんね。お互いに来年度は病気などしないように2年生を過ごしたいですね。

千歳科学技術大学 1年 鈴木暢瑛


北見工業大学大学院工学部機械システム工学専攻
知的システム研究室 修士1年 野田坂佳

大学院に進学してだいぶ経ちました.同大学内の他の研究室の友人達も自分の専門分野の知識が高まり,研究について互いに議論することが大変有意義で楽しいものとなってきました.私の研究も進み,形になってきました.来年6月にはロボメック2010が旭川で開催され,参加を希望しています.まだ先のことですが,大きな講演会なので意識しながら研究を進めています.良い発表を行うことを目標にポスターセッションによるプレゼン能力の向上にも努めていきたいと思います.

研究外の勉強となりますが,二足歩行ヒューマノイドロボットに関する勉強をして興味が沸きました.勉強とは関係なく趣味の範囲として,私の研究の物理シミュレーションとニューラルネットワークを利用して神経振動子(CPG)を利用したロボットの歩行のシミュレーションを行っています.

10月に入ってから就職活動が始まり,企業説明会に参加したり会社見学を行うなど本格化してきました.冬休みの期間を利用して自分を見つめ直し自分をアピールできるエントリーシートや面接の構想を考えようと思います.また,北海道内に勤務できる企業を中心にしっかりとした企業研究を行いたいと思います.

北見工業大学 野田坂さん

ポスター発表は口頭よりも時間が長いですが, 色々な方とお話ができるので個人的には好きです. 深い質問が出てくるので事前準備で自分の研究に対してより一層理解を深める大切な機会でもあると思います.私は複数の物事に分けて打ち込むことが得意ではないので, 研究以外の勉強に趣味がありそれに打ち込めるのは羨ましいです.これから就職活動が本格化してきますが, 私は関東圏を中心に活動していきたいと思っています. お互い頑張りましょう!

北海道大学大学院生修士1年の大関優


北海道大学 理学部 物理学科原子核理論研究室 4年 栗原希美

4年間奨学金を頂き、これが最後の近況報告になるかと思います。まず、今まで本当に有り難うございました。これまでお世話になってきたおかげで充実した生活を送る事ができましたが、その集大成と言える予定が2つ決まりましたので、報告致します。

一つ目が、3月に学会に参加し、これまでの研究成果を発表する事になりました。4年生で発表する事は珍しいそうですが、今回私が参加できるのも、奨学金を頂いて学業に専念できたからだと思います。今は学会に向けて準備をしているところです。なかなか思い通りに行かない事もありますが、全力を尽くして臨みたいと思っています。

もう一つは学業に関する事ではないのですが、5月に結婚する事になりました。私は結婚しても研究を続けるつもりなので、大変な事もたくさんあると思いますが、今まで頂いた奨学金から少しずつ貯金してきたお金がこれからの学費や生活費に使われると思います。今まで本当にお世話になりました、有り難うございました。


北海道大学大学院情報科学研究科システム情報科学専攻 システム融合情報学講座
システム統合学研究室 修士課程2年 田村 直己

最近は修士2年という事もあり修士論文の製作が特に力を入れて取り組んでいます。修士論文なので今まで2年間の集大成を全てまとめて1つの論文にしなければならないので これからはほぼ毎日修士論文の製作に取りかかっているような状況です。

また,修士論文だけではなく学会関係や学会誌の投稿論文等の論文もまとめて提出する作業も同時進行的に進めているような状況です。学校の研究的にはこの様な状況で最後に全てまとめるような現状です。就職関係としまして,来年の内定先企業の内定者を交えた忘年会が先日開催されました。この忘年会では来年から同じ企業で働くであろう同期の内定者の面々と一緒に語ることが出来たので非常に有意義なものとなりました。また,就職活動以来久しぶりに社員の方々とお会いすることが出来たので非常に楽しい会合となりました。ちなみにこの忘年会ではまだ内定者ながら,私が幹事を任されることになり実際の忘年会でもこれから社会に出るにあたり,自分のためになって非常に良い経験をする事ができました。最近の近況というか出来事としてはこの様な事がありました。

これから冬も本格的に冷え込んできてますます寒くなる季節ですが研究の方もここが頑張り時だと思い,風邪等ひかずに健康には気をつけて身体を大切にしながら頑張っていきたいと思います。

今年ももう残りわずかとなって参りましたが,改めまして今年1年ありがとうございました。来年は就職ですので,もう来年もあまりありませんが残り少ない期間ではありますが来年も宜しくお願い致します。

北海道大学 修士2年 田村さんへのコメント

論文の執筆お疲れ様です。修士論文や学術論文のまとめに日々大忙しのことと思います。私も論文の査読が返ってきますし、2月の発表まで時間が無いのでまとめに大変です。そうこうしているうちに、早いものでもうすぐお互い卒業ですね。あらためて就職おめでとうございます。忘年会では内定先の同期と親交を深められたようで何よりです。卒業旅行には行かれるのでしょうか。学生時代の同期とも思い出を作って社会に出られたら最高ですね。お互い体に気をつけて、まずは無事に卒業しましょう。そして奨学生同期、社会人同期として頑張っていきましょう。

北海道大学 大学院情報科学研究科 修士2年 福田祐司より

北海道大学大学院 2年 田村 直己さんへ

修士論文の作成に大変多忙とは思いますが健康面においても気をつけてがんばって下さい。また内定者懇親会にて幹事をされ, すでに社会に向けて一歩踏み出そうとしている田村さんの今後のより一層の御活躍を祈っております。お互いに就職と進学という節目の年ですが今後も環境の変化などに負けずがんばっていきましょう。

公立はこだて大学 4年 山崎 亮一より


北海道大学工学部情報エレクトロニクス計1年 小野泰伴です。

もう12月も終わり、2010年を迎えようとしています。そんななか10月から12月の期間では、心に大きく残ったものがありましたので書かせていただきます。

11月、私が所属しているラクロス部の4年生の引退というものがありました。中学、高校と先輩の引退というものを経験してきましたが大学のものは今までにもまして重く、心に響くものがありました。先輩方のラクロスプレイヤーとしての最後の姿には、4年間、プレイヤーとして全力でプレーし続け、さらには、運営面においてラクロスという日本ではまだまだ発展途上のスポーツを多くの知ってもらおうと努力をし続けたという自身と誇りで満ち溢れた姿がありました。

そしてそんな先輩の言葉の中にこのようなものがありました。

『自分の武器を作れ!』

これはもちろんラクロスをこれからやって行く上でという意味もありますが、すべてのことに言えることのように思え、将来何をすべきか考えていた自分の心に強く残りました。自分はどんな武器を持って社会でやっていきたいのか、そんな風に考えると少し先のことに現実味を持つことが出来ました。

1年ではしっかり勉強し成績をとり、2年で自分のやりたい分野にきっちり分属し、3年、4年で専門的な知識を会得し、大学院でそれを武器にまで昇華する。さらっとこんな過程を書いてしまいましたが、多くの苦しいことがあるのは間違いありません。これを乗り越えられるような人間になる為に、今出来ることとして、当たり前のことだけど勉強をすること、そして部活を全力でやって先輩のように胸を張れるようになること、この二つのことを新年の目標にして頑張っていきたいと思います。

あともうひとつ、最近、塾講師のバイトを始めました。お金を稼ぐ目的ももちろんですが、人と多くかかわる職業であることを生かして自分の持っているものを発信できる力をつけられるようにと思っています。

北海道大学 1年 小野泰伴さんへのコメント

何かを自分の武器と言えるものにする事は、なんだかたやすい事では無いように思えます。大人でも胸を張って自分の武器が何なのかを答えられる人はなかなかいないのではないでしょうか。けれどだからこそ、自分の武器を持って胸を張れる人間になりたいと私も思います。尊敬できる先輩がいて羨ましいです。講師のアルバイトは同時に自分の勉強にもなりますし、人とも関わるので沢山の事を得る事が出来そうですね。因みに教えている対象は高校生ですか?今度是非バイトのお話も近況報告して下さいね。それでは、お互いにこれからも勉強等頑張りましょう。

千歳科学技術大学 一年 櫻庭並優生


北海道大学大学院 工学研究科人間機械システムデザイン専攻 スマートメカニズム研究室 修士課程1年 櫻井 努

現在,自分の研究テーマのエネルギーハーべスティングという分野について研究しておりますが,内容としましては,構造物の共振状態から圧電素子というデバイスを用いて発電し,蓄電するというものです.研究室においてこのテーマというのも初めてでして,あまりデータや参考文献も少ない中いろいろと学ぶことができた半年間でした.特にこの秋から冬にかけて,蓄電回路と実験方法がある程度十分に形になったので,来年の修士論文までの先が少し見えてきた頃です.これからは構造の振動について深く検討していきたいと思います.具体的にはコンピュータによるシュミレーションで,構造のどの部分がよりよく歪み電圧を発生するか,ということを体系的に示すことをこれからやってみようと思っております.

また,少しずつではありますが,就職活動もしております.なかなか研究との両立は難しいですが,おかげさまで体を壊さずに一年を終えることができました.ありがとうございます.来年も学業に励みたいと思いますので,何卒よろしくお願いします.

北海道大学大学院 1年 櫻井努さんへのコメント

こんにちは。公立はこだて未来大学大学院の荒木直央と申します。半年間の関連研究などの理解を経て、研究が形になってきたとの事ですが、まずは、おめでとうございます。櫻井さんの地道な努力の結果ですね。以前に、ある教授の方から「研究は、目的と方法が決まれば8割は完成である」と伺ったことがあります。このことから、修士論文までの先が見えてきた櫻井さんの研究は、確実に完成へと近付いていることが伺えます。これから本格的に実験などが始まり、研究が忙しくなると思います。それによって、就職活動との両立もさらに難しくなると思いますが、どちらも大切な事なので、悔いの残らないように頑張って下さい。

公立はこだて未来大学大学院 1年 荒木直央より


公立はこだて未来大学 情報アーキテクチャ学科 知能システムコース 4年 山崎 亮一

早いもので今年も残りわずかとなり、同時に最後の奨学金となりました。今までご支援いただいた山口正栄奨学財団の役員や寄付者の方々に改めて御礼を申し上げたく存じます。今年は卒業研究に1年を費やしました、教授や研究室の先輩方に数々の助言などをいただいてとても充実した卒業研究ができたと思っております。最終発表が2月ということもあり現在も論文作成に取り組んでいる最中ですが、論文作成と平行して私が提案した仮説が妥当なものかどうかを実験し評価しております。大学院進学が決まっていることもあり現在行っている研究を発展させたもの、もしくは今まで行った研究中に思いついたアイデアなどを用いてさらに深く研究をしていくためにも現在行っている研究で一定の結果を出すために努力しております。具体的な説明は割愛させていただきますが、私の研究は情報の「信頼性」というものを向上させる試みであるため信頼性をどのように定義するかなど評価が難しいものであると考えています。最終発表まで残りわずかですが少しでもよい結果を残せるよう気を引き締めて研究に取り組みたいと思っています。

公立はこだて未来大学 4年 山崎 亮一さんへのコメント

卒業研究、論文の進捗はいかがでしょうか。情報の信頼性を向上させるとのことですが、何をもって信頼性というのか、これを定義するのは難しいですね。しかし、信頼性を向上させることで様々なことに影響を与えるでしょう。特に近年は情報をインターネットから収集する機会が増加しましたが、その情報が信頼できるものなのかはわかりません。山崎さんの研究が完成すれば、これらの情報の信頼性も向上し、より快適になるでしょうね。
私は今年で学生生活は最後となります。今年からは社会人ということですね。社会人になっても財団への感謝を忘れず、社会のために頑張っていきたいと思っております。山崎さんは大学院に進学するとのこと。いつかは社会に大きな影響を与える研究も完成させられるでしょう。立場は変わってしまいますが、これからもお互い頑張っていきましょう。

公立はこだて未来大学 4年 宍戸 康弘

公立はこだて未来大学 4年 山崎 亮一さんへのコメント

情報の信頼性、非常に大事なことだと思います。私は最近どの情報を信じて、どれが間違いなのかということで家族で議論したことがあります。私はテレビが必ずしも頭から信じていいか、というとそうではないのではないかと考えました。テレビの番組ですら、情報は選んで放送しています。中には間違った、あるいはあやふやなものも含まれているでしょう。テレビに考え方を左右されていては、真に自分の考えを持つことは難しいと思いました。話が逸れましたが、素晴らしい卒業研究だと思います。是非実用化されることを祈っています!

北海道大学工学部環境社会工学科 1年 木谷健人


北海学園大学 1年 竹口康志

だいぶ大学生活に慣れてきたこともあって後期は毎日楽しく過ごすことができました。授業は前期よりも難しくなった科目もありますが、友達と協力して乗り切ってきました。

12月の頭に、大学の友達が演劇サークルに入っているので初舞台を友達4人と見てきました。舞台に行く前にビリヤードをして遊んだせいもあって、舞台を観る頃にはくたくたになってしまいました。正直途中で寝てしまうかもしれないとみんな思っていました。しかし、始まってしまうとそんなことはなく夢中になってみてました。物語はよくある戦争ものだったのですが友達が演じているのもあってか、すごく考えさせられました。よくいう命の大切さを改めて感じました。

冬休みがあけたらすぐにテストが始まってしまいますが、友達と一日一日を大切に過ごしていきたいと思います!!

北海学園大学 1年 竹口さん へのコメント

よい友達がたくさんいるみたいでいいですね!大学生活は友達や先輩など人間関係がものをいう・・ような気がします。テスト勉強や休日に遊びに行ったり、大学の友が生涯の友になることは多いとおもいます。人間関係を大切にしていきましょう!演劇や舞台、またコンサート、定演などはとても心に響くものですね。私自身も好きなのでよくピアノを聴きに行ったりするのですが、感動させられることがほとんどです。芸術にも触れて、多くの趣味を持っていきたいですね。

北海道大学 1年 木谷健人


札幌情報未来専門学校 3年 三浦 孝行

早いもので、3年間の学生生活が終わりに近づいてきました。奨学金を頂くことができ、生活や勉学、就職活動などの面で非常に助けになりました。現在学校では卒業制作を行っています。半年で行う制作ですが、設計の段階からなかなかてこずりました。実際のプロジェクトではこの何倍も大変だと思うので、改めてまだまだ経験が足りないと感じました。計画したとおりには事は進まないもので、スケジュール管理にも気を配りました。

今回は数人のチームだったのですが、これももっと大人数だった場合を考えると…難しいです。色々と大変ですが、学生生活の集大成となるような、悔いの残らないものを全力で作りたいと思います。札幌で過ごすのも残り数ヶ月なので、勉学に励みつつ、最後の学生生活を楽しみたいです。

札幌情報未来専門学校 3年 三浦孝行さんへのコメント

卒業制作お疲れ様です。学生生活の集大成の課題ともなれば、やはり苦労が多いものなのですね。卒業制作が始まったのは10月だそうですが、四ヶ月目の今はちょうど折り返し地点で、これから先、完成までの見通しも立ってきた頃ではないでしょうか。チームの皆さんと一緒に頑張って下さい。より良い作品が出来るようにお祈りしています。

札幌情報未来専門学校 1年 中嶋絵里より


公立はこだて未来大学システム情報科学部1年 原和樹です

あけましておめでとうございます。昨年は本当にお世話になりました。今年もぜひよろしくお願いいたします。こちらは冬休みにはいり年末ということもあって、まわりの人たちは実家に帰っているようです。私の実家は苫小牧にあるのですが、地元には帰らないで函館で年を越すことになりそうです。なぜかといいますと、冬休み明けの試験に向けて勉強しようと思ったからです。しかし、年末になるとやはりつい怠けがでてしまいますね。なかなかはかどらないうえに生活リズムも崩れつつあります。とても短い冬休みなので、有意義に過ごさなくてはいけないと思うのですが、思えば思うほど空回りしてしまいます。誰かに喝をいれてほしいと思うのですが、一人暮らしだとそれがいないんですよね。ここで自制心を働かせることができるのがきっと「大人」なんでしょうね。そういえば未来大生の1年生は2年生に進級するにあたって、コース選択が待ち構えています。成績順に希望コースに配属されるのですが、今の私のような状態では希望コースに配属されるわけありませんよね。希望コースへいくために、また「大人」への第一歩として、残りの冬休みを大学生らしく過ごしていきたいと思います。

公立はこだて未来大学システム情報科学部1年 原和樹さんへのコメント

あけましておめでとうございます。お正月も実家に帰らず勉学を優先させる心意気が素晴らしいです。ただ、冬は体が怠けがちで、やる気がなかなか出てきませんよね。大学の勉強は大変そうですが、今は自分自身に喝を入れ希望のコースに入れるように勉強を頑張ってください。

札幌情報未来専門学校 2年 牧 ひとみ より


室蘭工業大学大学院 1年前田大輔

新年も目前に迫り、室蘭もすっかり雪景色になりました。予想以上に多かった大学院の授業もだいぶ少なくなり、研究に本腰を入れて取り組み始めています。私は極超音速機の冷却に関する研究を行っていますが、現在実験室のみで行っている実験も、年明けからは実験場でより大規模に行っていく予定になっています。

私は選択科目で経営に関する授業も多数履修しているのですが、後期はグループでビジネスモデルを作成するということも行いました。これは実際にベンチャー企業を立ち上げることをシュミレーションして起業から販売までを計画し発表するというもので、いままで授業で学んできた経営に関する知識を再確認することにつながったと共に、会社の仕組みを知るという意味でもとても役に立ったと感じています。また、大学院にいて専門教科を受講するだけではなかなかできない他学科の友人もたくさんできました。

来年はTOEICにも挑戦していこうと考えています。大学院生にとって研究が最も大切なのはもちろんですが、卒業までの限られた時間でできるだけ多くの知識・経験をできるように2010年もがんばっていこうと考えています。」

室蘭工業大学大学院 1年 前田大輔さんへのコメント

前田さん、こんにちわ。北海道大学の武田と言います。お互い修士1年生ということで、前期に授業に追われていた点では、私も同様でした。ただ、私の場合は後期も授業等に追われておりますが・・・。とはいえ、前田さんと同様、いろいろなことを経験できたという意味では、忙しかったですが有意義ではありました。前田さんも有意義なときを過ごされているそうでなによりです。ビジネスの勉強もどうか続けていってください。簡単ではありますが、コメントとさせていただきます。それでは。

北海道大学 修士1年 武田増満


小樽商科大学 1年 佐藤隆太

10月から後期が始まり、12月23日に冬休みに入りました。この3ヶ月で自分がしたことというとサークルを立ち上げたことです。以前からバスケットボールのサークルに所属していたのですが、バドミントンもやりたいと思い、バドミントン部はあるのですがバドミントンサークルはなかったので立ち上げました。人数が集まらなかったりと活動できたりできなかったりしている状況なので、冬休み明けからは様々な工夫を凝らしていき、少しでも大きなサークルにできたらと思います。

2月には後期の定期考査があります。一夜漬けの勉強ではなく、計画的に勉強して試験に臨みたいと思います。また、3月になると学科所属について考える時期になります。私はもう行きたい学科は決めていますが、その先のことも考えて行動していこうと思います。講義は1月12日から再開となります。冬になって朝起きるのが大変ではありますが、天候が悪いと交通機関が乱れて遅れる恐れがあるので、とても朝は苦手ですが頑張っていこうと思います。

小樽商科大学 1年 佐藤さんへのコメント

自分がやりたいことができるサークルがないから、作ったという行動力はすごいですね。そのサークルの活動にはまだまだ改善の余地があるようですが、サークルの拡大に向けて頑張ってください。この話を聞いて私は、何事もまず始めてみることが大事なんだなと再認識させられました。当然のことなのですが、過剰な心配症のため実践できていないので見習わせていただかなければいけないなと思いました。最後に、大学徒歩圏内の私が言うのもなんですが朝に弱いもの同士、早起き頑張りましょう。

北海道大学 2年 菊池久里馬より


札幌情報未来専門学校 3年 牧 ひとみ

近況ですが、10月から卒業制作を作成しています。3Dのオンラインゲームを作っているのですが、うまく作り上げることができず行き詰まっています。冬休みもプログラムを作るために学校へ通っている状態です。

また、入社前研修も始まりました。今まで学校で習ってきたことをもう一度復習し、社会人としてのマナーを勉強しています。2010年は努力の年にしたいです。仕事だけでなく生活に対しても色々と学ぶ年になるので、一つ一つ努力を重ねて覚えていこうと考えています。来年も何卒よろしくお願いいたします。

情報未来専門学校 3年 牧ひとみさんへのコメント

先々月ぐらいにオンラインゲームというものを始めてみました。国籍を問わず見ず知らずの人と気軽に交流が楽しめるのはオンラインゲームの魅力ではないかと感じました。それを3Dで作っていらっしゃるなんて、私には想像できない世界です。私はまだ1年ですが、来年からはプログラミングをしっかりと学んでいこうと思っています。そうしたら3Dのオンラインゲームについても少しはわかるようになるのでしょうか。そしてもう3年生にもなると、就職についても忙しくなってくるんですね。この不景気な世の中に負けず就職が良い形で決まるといいですね。お忙しいとは思いますが、これから寒さもより一段と厳しくなるので、体調管理には気をつけてくださいね。

はこだて未来大学 1年 原和樹より


公立はこだて未来大学 システム情報科学部4年宍戸康弘

現在は卒業研究一筋で頑張っております。私は観光に特化したシステムを制作しております。ユーザが気に入ったタグを選択することで、ユーザの目的地周辺にある嗜好にあったスポットの情報を提供するというものです。

システムには経路探索システムも用いているのですが、従来の経路探索システムは目的地名を知っていることが前提となっております。しかし、観光は自分のあまり知らない地へ行くこともあり、その地域の詳細はわからないことが多いです。そのため、観光スポットの周辺にある場所の情報を推薦することで、ユーザの計画に支障をきたすことなく観光計画立案の支援を行えます。今後、冬休みが終わり次第システムを使用して評価実験を行いたいと思っております。

また、現在はこのシステムの制作と並行して、論文の制作を行っております。普段制作するレポートなどとは異なり、量が多いため少々悪戦苦闘してはおりますが、満足できるものを完成させるため尽力したいと思います。


情報未来専門学校 1年 中嶋絵里

先の報告にて目標と掲げていました基本情報技術者試験に無事合格いたしました。名前の通り、ITの世界で働いてゆくための基本となる資格です。これが取得できたことにより、数ヵ月後から始まる就職活動への自信が付きましたし、資格それ自体も武器にして就職戦争を戦ってゆく事が出来ます。これも学業に専念できるようご支援頂けたお陰と存じます。この場にて厚く御礼申し上げます。

これよりは、次の目標である就職のための準備を進めてゆきます。財団の名に恥じぬ仕事をするために、新しい知識・技術の吸収も怠らないつもりです。今年は私を奨学生に選んで頂き、また財団の記念式典にも招待下さいまして、本当にありがとうございました。来年もどうぞ、よろしくお願いいたします。

札幌情報未来専門学校 1年 中嶋絵里さんへのコメント

基本情報技術者試験の合格、おめでとうございます。就職活動までの期間が短い2年コースの方にとって心強い資格だと思います。現在就職活動が非常に厳しい状況ではありますが、貴重な新卒カードで悔いの残らない結果を出せるよう全力を尽くし頑張って下さい。

札幌情報未来専門学校 3年 三浦孝行より


北海道大学理学部物理学科2年次 野田航生

2009年の12月も終わる、ホントの年末は、いろいろと忙しく、大変なこともありました。ですがこの時期になると今年1年があっという間だったと、毎年思っている気がします。それと同時に来年も頑張ろうという気持ちにもなります。2000年代という10年が終わり、少しだけ気持ちを切り替えるために髪を切りついでに眼鏡を変えてみました。大した変化ではないですが、目に見える形にしてみることでまた違う新しい気持ちで1日1日が感じられているような気がします。いつもと同じような風景でも見かたをかえることでまた新たな発見があると思いました。

これは日常生活だけでなく、さまざまなことにいえることだと思います。ある1つの目標を達成させる為の方法はひとつだけではなく、さまざまな方法があると思います。それがたとえ単純な数式1本とく為であったとしてもです。そのためには、まずその問題を達成させる力をつけることもさることながら、個人的にはいろんな人とのふれあいをしてみたいとも思っています。それは、いろんな人と出会い、自分とは異なる発想にふれ、また違った方法を学ぶことが出来ると思うからです。単純な数式こそその力を発揮しずらいかもしれませんが、アプローチ方法が多々ある問題であるほど自分ひとりの力だけではなく他の人の力が大きくなると思います。そして、何よりたくさんの人と知りあうことは楽しいことだと思います。2010年も頑張っていきたいと思います。

北海道大学 2年 野田 船生さんへのコメント

やはり1年が過ぎるのは早いですよね。私事になりますが、今年は初めての経験が多く、とても早く1年が過ぎたように感じたのですが、野田さんは毎年感じておられるようなので、日々、時間を有意義に使っているのだと存じ上げます。 アプローチのお話しは共感します。余裕がある時は美しいと思う方法を試みますが、普段はついつい楽な方法ばかりをとってしまいます。特に研究職を希望している私には、様々な面からのアプローチが重要であると思われますが、研究・日常生活にかかわらずその点に気付き、実践しようとしている野田さんの姿勢は大変素晴らしいものだと思います。今後も物理学科での授業や人とのかかわりの中で学んでいって下さい。応援してます。

室蘭工業大学 3年 板谷 直樹


北海道大学 2年 菊地久里馬

先日、講義の一貫で金属加工機械などを扱う牧野製作所の方のお話を伺う機会がありました。そのお話の中で、その方が関わったプロジェクトでは10年近く先の需要を予測して、製品を開発していたというものがありました。このお話を聞いて、私も現在の状況を知るだけでなく、そこからどういった状況になりうるかを予測できる能力を身につけなければならないなと思いました。そのためにも、新聞などで現在の情報を知ることだけに満足せず、その情報からこの先どうなるか自分なりに予測することを日頃から実践していきたいと思います。

北海道大学 2年 菊地さんへのコメント

講義でそのようなためになるお話を聞くことができてうらやましく思います。先のことを考えるのは大切なことだと思いますが、少し自分には難しそうです。自分も日頃から意識して何かに取り組みたいです。

小樽商科大学 1年 佐藤隆太より


情報未来専門学校 ITSE学科1年 大友愛

近況報告をさせていただきます。自分では力を出し切ったつもりでしたが、10月にあった国家試験(応用情報技術者)には残念ながら合格することができませんでした。そしてまだまだ実力が足りないことを実感させられました…。ですが、1度経験したおかげで問題の解き方や勉強の仕方は掴めたつもりです。

次回の試験は4月です。冬休みも先生が集中的に講習を行ってくれるようなので、お正月だからと気を緩めず、体調管理も気をつけながら少しずつでも勉強を進めていきます。2010年もよろしくお願い致します。


室蘭工業大学機械システム工学科2年 山本喜浩

10月からの後期の授業では、機械部品の製図を行っています。学期の前半は3DCADを用いて部品を立体で表し、それを2Dの図面に変換するというものでした。後半は部品の寸法を測り、手書きでスケッチしたものを方眼紙に書き起こしていくことになります。細かい作業が多く中々大変ではありますが、完成を目指して地道に作業をしていこうと思います。

11月下旬には授業の一環で一泊二日で工場の見学に行きました。そこでは、製造工程や工作機械を間近で見ることができ、中には実習で扱った工作機械の本格的なものもありました。実際に使われている所が見られて為になりました。また、同じ大学の卒業生の方からのアドバイスや体験談等も聞くことが出来ました。実際の現場の雰囲気に触れることができ、大変貴重な経験をしたと思っています。

室蘭工業大学 2年 山本さんへのコメント

機械部品の製図や工場見学等、徐々に自分の将来に直接関わる専門的な授業が増えてきたようですね。大変なこともあるでしょうが、自分が興味を持てるものがたくさんあるのではないかと思います。そういった興味を大切にして、今受けている授業を将来につなげていってください。また、実習等が増え、今までよりも忙しくなるかもしれませんが、適度に休んで、楽しみながら多くのことを学んでください。

北海道大学 4年 栗原希美


北海道大学大学院 情報科学研究科 複合情報学専攻 調和系工学研究室 (修士課程1年)辻 順平

今期は学外での研究発表の機会に恵まれました。一月に一回は原稿の期限というスケジュールで、少々慌しかった印象でしたが、研究成果を評価いただけたこともあり、大変充実していたように思います。

旭川の支部会で嘉数侑昇先生から、「(受賞のため壇上に上がった際に)そんな程度で緊張してたら大物になれないぞ」と 声をかけていただいたことがとても印象に残っています。嘉数先生のお言葉もあって、後の発表では幾分緊張が解けたように思います。

さて、学部から修士課程までの6年間の学生生活も気づけば残り1年となりました。充実間も相まって、時が経つのが速く感じます。とくにこれまでは、慌しかったこともあって、研究の方向性、全体像について、落ち着いて考える時間が少なかったように思います。次期は腰を据えて、これらについて考えていけたらと思います。

北海道大学大学院 修士課程1年 辻 順平さんへのコメント

報告を読ませて頂いて,一月に一回は原稿の期限というスケジュールは,非常に大変だと感じる一方,非常に羨ましいとも感じました.私が現在大学院で行っている研究は,学部4年次に行った卒業研究と同じ分野内ではありますが,根本的に異なる研究です.従って,未だ学外の研究発表を行っておらず,早くその機会に恵まれるように努力を行っている状況です.よって,辻さんのその厳しいながら非常に充実しているスケジュールが羨ましく思えます.また,学外で研究成果を評価して頂けることは,自分の研究における強みや弱みなど様々な客観的視点から見た,貴重である情報を得ることができる機会であり,非常に有意義な事柄だと感じ,これも羨ましいと感じました.今回の辻さんの報告や他の奨学生の皆さんの報告を読む事で,私自身,研究に対する意欲が俄然わきました.奨学生の皆さんに劣らないよう,日々全力で精進していきたいと考えてました.今後も,読んでいて大変さや羨ましさが感じられ,研究に対する意欲が沸き立たつような報告を期待しています.

公立はこだて未来大学 大学院 博士(前期課程)1年 福島健太

更新: 2009/12/27 日曜日 6:36:08

2009.9


室蘭工業大学 工学部2年 山本喜浩

夏休みは部活動に打ち込む毎日でした。10月には今年最後の大会があるのですが、昨年は天候不順で中止になってしまったので、その分もあわせて頑張りたいと思います。 学業の方では、前期の授業で理解出来なかった所を少しずつではありますが復習をしています。専門科目の難しさと奥深さを実感しています。

室蘭工業大学 工学部2年 山本 喜浩さんへのコメント

山本さんはどのような部活動をなされているのかはわからないのですが、夏休みの間、目標を持って部活動に専念し一生懸命がんばれたことはとても有意義なことであったと思います。今月最後となる大会があるそうですが、ぜひがんばってください。また、今の時期は全体を通しての中間の時期であり勉強の質も量もすこしづつ増えていっていると思います。私もうまく理解できなかった部分についてしっかりと復習しています。どの分野においても難解でわかりにくいとろがあると思いますが、お互いにがんばりましょう。

北海道大学 理学部物理学科2年 野田 航生


札幌情報未来専門学校 インフォメーションテクノロジー学科1年 中嶋 絵里

先日は式典に招待いただきありがとうございます。近況を報告させていただきます。現在私は、情報化社会を支えるプログラマ・SEになるという目標のもと、国家資格の基本情報技術者試験に向けた勉強をしています。情報技術者として生きるための基礎を築き、また更に高い次元の技術を学ぶことが出来るよう、日々こつこつと勉学に励んでいます。時には壁にぶつかり行き詰まる事もありますが、それを打開し乗り越えてこそ成長があると思うので、挫けずに努力を続けてきました。試験日が近づいてきているので、これから最後の追い込みをかける事になります。合格を目指し、精一杯頑張っていこうと思います。いつもご支援ありがとうございます。今後とも、よろしくお願いいたします。

札幌情報未来専門学校インフォメーションテクノロジー学科1年 中嶋 絵里さんへのコメント

私も同じく、国家試験に合格したいという気持ちからのプレッシャーに襲われながら、勉強に取り組んでいます…。勉強に行き詰ると投げ出したくなる時もありますが、試験当日は自分の力をいっぱいに出せるように、お互いに頑張りましょうね!

札幌情報未来専門学校ITシステムエンジニア学科1年
大友 愛


北海道大学大学院 情報科学研究科 複合情報学専攻 調和系工学研究室 
修士課程1年 辻 順平

9月はイベントづくめで,大変充実したものとなりました.まず,会津大学で開催されたシンポジウムに参加しました.今取り組んでいる屋内測位システムに関して口頭発表したのですが,その場で,同じ問題に取り組んでいる研究者の方とお話する機会を得ることができ,大きな収穫となりました.この報告を書いている今まさに,次の学会発表の原稿を作っているところなのですが, 今回以上の収穫を得られるように,しっかりとまとめたいと思っています.また先日,奨学財団の25周年記念式典に参加しました.はじめて奨学生(ほぼ)全員が顔を合わせたのですが,こんなにいたのか,と数の多さに驚きました.壇上で一言ずつ挨拶がありましたが,同世代の方が活躍している話を聞くのは,大変刺激になります.「新渡戸賞をもらった」と聞いて「自分も頑張らないと」という気持ちになりました. こうした横のつながりを作ってくださる山口正栄奨学財団のみなさまに感謝しつつ,今後とも一層勉学に励んでいきたいと思います.

北海道大学大学院 情報科学研究科1年 辻 順平さんへのコメント

私も9月に京都大学で行われた金属学会で発表し、大変勉強になりました。私は金属の勉強をしているので、辻さんの屋内測位システムについては詳しくはわかりませんが、数多くの問題を抱え大変ご苦労されていると思います。また、私は一月に北大で学会発表があり今実験・データ整理と大忙しです。お互いに時間はあまりありませんが、学会発表へ向けてがんばりましょう!そして、今度機会があれば辻さんの研究を説明していただきたいです。また、会える日を楽しみにしています。

北海道工業大学大学院 機械システム工学専攻1年
米内山 元


北海道大学工学部2年 菊池 久里馬

いきなりですが、私はセパタクローというスポーツをするサークルに入っており、その関係で北海道セパタクロー協会というところに所属しています。協会とはいっても小さな組織ですが。先日この協会で北海道でセパタクローをしている人が参加する大会(第13回)を開催しました。大きな大会ではないですが、それでも150人ほどが参加する大会です。この大会で下っ端としてではありますが、私は初めて大会の開催、運営を経験しました。この経験がどう役立つかはわかりませんが、貴重な経験が出来てよかったと思います。サークル関係の話だけになってしまいましたが、10月からは授業が始まるので気持ちを切り替えて勉学に励んでいきたいと思います。

北海道大学 菊池 久里馬さんへのコメント

セパタクローというスポーツを今回初めて知りました。日本セパタクロー協会や動画サイトで調べてみると、かなり激しいスポーツみたいですね。サッカーのオーバーヘッドキックのようなものを連発している映像があり驚きました(笑)大会の開催・運営に携わるとは良い経験ですね。私は経験したことがありませんが、運営側からの経験は人をまとめたりする時などに役立つような気がします。これからもサークル頑張ってください。

室蘭工業大学 工学部 応用化学科
3年 板谷 直樹


札幌情報未来専門学校
ITシステムエンジニア学科1年 大友愛

私は今、国家資格である『応用情報技術者』を取得するための勉強に励んでいます。やはり国家資格があると就職に有利になるので、卒業までには必ず取得しておきたいと考えています。先日の25周年記念式典を通して、より一層身が引き締まりました! 秋休みも終わり、後期からの授業は実習が増えます。就職も意識しつつ、また新しい気持ちで頑張ろうと思います。

札幌情報未来専門学校ITシステムエンジニア学科1年 大友 愛さんへのコメント

夢に向けた勉強にかなり精が出ているようで、私も自分の勉強をしっかりと頑張らなければという気持ちになります。不景気で就職競争が苛烈さを増している昨今、私達学生は持てる限りの武器を持って就職競争に打ち勝たなければなりません。私は大友さんが無事応用情報技術者試験に合格し、資格という武器を得られる事を願っています。実習の授業も楽しみながら、これからの学生生活も有意義なものにしていきましょう。

札幌情報未来専門学校インフォメーションテクノロジー学科1年
中嶋 絵里


公立はこだて未来大学 システム情報科学部 
複雑系科学科4年の宍戸康弘

就職活動に関しては現在選考中であり、未だ決まっておりません。また、10月に本命の企業の採用試験があるため、それに向けて業界研究を行っております。自分が納得できるように、精一杯頑張りたいと思います。卒業研究について、函館観光を支援するために観光ルートの提案を行うのですが、そのために必要となる知識、情報を集めております。適切な情報を提案することも難しいのですが、本当に必要とされている情報が何かを分析することもまた課題の一つです。アルバイトの方は、スタッフも安定したため、辞めることになりました。これからは、今まで以上に学業に力を入れたいと考えております。

はこだて未来大学 宍戸 康弘さんへのコメント

自分の研究が、函館の将来につながると思うとやりがいもありますし、素敵ですね。私は旅行が好きなため、見所をおさえるためにも旅行雑誌を見ながら函館にも何度か行きましたが、めったに訪れることのできない観光客にとって、満足度が高く、1度でまた来たいと思えるような情報を提供することはなかなか難しそうですね。その様な研究が、観光産業の盛んな北海道全体に生かされることを楽しみにしております!私も昨年から就職活動をしてきましたが、同じ大変な時期に就職活動をした身として、 悔いのないように本命へのラストスパートをしてほしいと思います。私もこれから修士論文が待っていますが、研究や就職活動に専念できるのも、奨学生に選んでいただいているからこそですね。同じ奨学生として、両親をはじめ支えてくれる人のためにも一緒にがんばって行きましょう。寒くなり、研究も就職活動もこれからの体力が大きく関わると思うので、体調にはくれぐれも気をつけて、頑張ってくださいね。

北海道大学 大学院情報科学研究科 情報エレクトロニクス専攻 修士課程2年
福田祐司


北海道大学大学院 理学院 修士課程1年 大関優

10月以降は本格的な就職活動を始めるということで, 8月に石油開発業界のインターンに行って参りました.専攻する地球物理を生かせる石油開発業界の研究すること,初の海外(ベトナム)を経験するという点で, 今後の就職活動に向けて非常に収穫の多いものになったと思います.内容としては, 石油や石油開発に関する基礎的な座学, 海上プラットフォームや他会社の現場見学などです.現地では, やはり英語の重要さを感じました.コミュニケーションさえ何とかなればベトナムは意外にも日本人には住みやすい所ではないかと思い,驚きました.今後11月の学会を終えたのち, 冬や春に他業界のインターンにも参加してみたいと思っております.

北海道大学大学院 理学院1年 大関 優さんへのコメント

「私もいよいよ本腰を入れて就職活動を始める時期になりました。今はまだどの業界に就職するかしっかりとは決めかねている状況ですが、研究や勉強の合い間を見つけて可能な限りたくさんの情報を集め、悔いのない就職活動をしていきたいと考えています。大関さんは海外でのインターンシップに行ってきたとのことで、非常に貴重な経験をされたことと思います。グローバル化が著しい現在、日本の国内のみでの仕事をするということはほとんどないのかもしれません。海外でさまざまな現場を見学し、学び、現地の人とコミュニケーションをとった経験は必ず役に立つものだと思います。私も就職までにTOEICに挑戦するなどして英語能力を高めていきたいと思っています。インターンシップは企業の雰囲気を体験できるメリットがある一方、企業に対するイメージが固まりがちになってしまう側面もあると思います。他業界へのインターンシップに参加することでより就職先を考えやすくなると思います。11月の学会発表がんばってください。」

室蘭工業大学大学院 工学研究科1年
前田 大輔


札幌情報未来専門学校 2年 牧 ひとみ

9月は秋休みだというのに忙しい月でした。9月に入って約3週間、みっちりアンドロイドの勉強をしました。企業の方に3日間授業をしてもらったり、特別講師の方のお話を聞いたりして、普段とは違う授業を受けられて新鮮でした。9月の後半は後期から始まる卒業制作の準備をしていました。メンバーを集めてなにを作るのか話し合ったのですが、一人一人のやりたいことを盛り込んだためにとても大きなものを作ることになりました。半年という短い期間の中できちんと出来るか不安はありますが、自分たちが考えたものを作りあげるという使命感を持って制作にあたります。

札幌情報未来専門学校 インフォメーションテクノロジー学科2年 牧ひとみさんへのコメント

秋休みのアンドロイドの講義、お疲れ様です。私も講義を受講しましたが、今までとは少し違った環境で3週間集中して学べ、非常に興味深いものでした。卒業制作に関してですが、この学校の友人達で半年という期間協力して何か作るという機会は、社会に出てしまえばおそらくもう無いでしょう。なので、悔いが残らないようしっかりと頑張り、そして楽しんでください。

札幌情報未来専門学校 ITシステムエンジニア学科3年
三浦 孝行


北海道大学 理学部 原子核理論研究室 4年 栗原 希美

月末に大学院入試が実施され、私も入試を受けたのですが、9月初めに合格発表があり、合格することができました。これからも北大に在籍し、可能ならば博士課程まで、研究を続けていきたいと考えています。また、8月の4~7日に、理化学研究所のサマースクールに参加し、3体系の変分法の計算を学んできました。9月からは、サマースクールで学んだ手法を使って、卒業研究に取り組み始めています。まだ始めたばかりなので、研究の方向性は確定していませんが、6Be(α+p+p)の系を取り扱っています。10月からは、後期の授業やゼミも始まるので、頑張ります。

北海道大学 理学部4年 栗原希美さんへのコメント

大学院合格おめでとうございます!研究を続けたいという気持ちがあれば博士課程までいけると思います。ぜひ頑張ってください。4年生になると大変ですね。でも、自分のやりたいことだと楽しいですよね。私も栗原さんのように早く研究に向けて勉強したいです。卒業研究頑張ってください。

千歳科学技術大学 光科学部3年
土屋 亜美


北海学園大学 工学部電子情報工学科 1年 竹口 康志

前回の報告から数カ月がたちましたが、大学に入ってからの初めての定期試験、夏休みといろいろありました。定期試験では高校までの試験とは受け方も違ったり、内容もこれまでより難しいので色々と苦戦しました。授業の空きコマをつかって友達と図書館で勉強したりと大変でしたが、それはそれでなんだか楽しかったです。苦労はしましたが、前期の授業は無事にすべての単位を取得することができました。二、三個危ないのもありましたが落とさなかったですし、「優」の数が何個かあったのでとても嬉しかったです。後期もすべての授業で単位を取得できるよう努力し、前期よりも「優」の数を増やしていきたいです!!夏休みを有効に使えなかったのが残念です(^_^;)十月には学園祭があるのでそちらも楽しみにしています。

北海学園大学 工学部電子情報工学科1年 竹口 康志さんへのコメント

私も大学での初めてのテストになかなかに苦戦しました。大学のテストって当たり前ですけど難しいですよね。私は特に化学が大変でした。でも難しくなった分、理解すれば高校であやふやだった部分を詳しく理解できて、何かすっきりとした気分になりました。学園祭楽しみですね。行ってみたいです。竹口さんは何か出店したりするのでしょうか?北海道大学の学祭は終わってしまいましたが、なかなか面白いので来年、ぜひ来てみてください。

北海道大学 工学部情報エレクトロニクス系1年
小野 泰伴 


千歳科学技術大学一年 鈴木暢瑛

大学に入学してから早くも半年が経とうとしています。入学したての頃は、わからないことが多くて戸惑っていた自分も、春学期を終えてようやく大学に慣れ、大学生活を楽しむことが出来るようになりました。秋学期は履修する科目が、春学期と比べ大幅に増加します。アルバイトと勉学の両立を怠らないように進級までの半年を過ごしていきたいです。

千歳科学技術大学1年 鈴木 暢瑛さんへのコメント

私も同じく入学した頃は戸惑うことが多くて大変でした。でも今はだいぶ余裕もできて他の事にも目を向けられるようになってきましたよね。アルバイトにサークルにと自分のリズムで大学生活を送れるようになってきましたし。とりあえず1年の私たちは油断せずにいい成績で進級できるよう、お互いがんばりましょう!!

公立はこだて未来大学 システム情報科学部1年
原 和樹


小樽商科大学 商学部 1年 佐藤隆太

大学に入学して約半年が経ちました。大学生活に少しずつ慣れてきて充実した日々を過ごせたと思います。夏休み前には大学で初めてのテストがあり教科数の多さにとても苦労させられました。高校のときとはひと味違ったものでした。10月から始まる後期は前期の反省を踏まえて頑張っていきたいと思います。また、自分が所属しているバスケットボールサークルに前期よりも積極的に参加していきたいです。また、28日にありました25周年記念式典に参加させていただき非常に貴重な経験をすることができました。ありがとうございました。普段聞くことのできないお話や大学院の方々のお話を聞けてとてもためになりました。当日一番印象強かったのは、同じ小学校だった北海道大学の木谷くんが欠席したことです。本当にサプライズでした。これからは学校が始まるので気持ちを切り換えて寝坊しないようにし、学校に集中したいと思います。

小樽商科大学  商学部1年 佐藤隆太さんへのコメント

大学に入ってのテストは確かに高校のテストとは比べ物にならないですよね。僕も最初は勉強や対策のしかたがよくわからず、大変な思いをしました。後期は頑張っていきましょう。また、部活動も積極的に参加していきたいですね。僕もボート部で頑張っていきたいとおもいます。また式典を休んでしまい、とても楽しみにしていたのでとても残念におもいました。これからも頑張っていきましょう。

北海道大学工学部社会環境工学科 1年
木谷 健人


室蘭工業大学大学院 工学研究科1年 前田 大輔

この度、夏休み期間を利用して東京の企業にインターンシップに行って参りました。ジェットエンジンに関する業務を主として行っている企業で研修をさせていただいたのですが、予想以上に多くの経験をすることができました。大学に入学して間もない方の中には、自分たちが現在勉強している内容がどのように仕事と結びついていくのかなかなかイメージが湧かない人も多いのではないかと思います。自分もそんな一人だったのですが、今回2週間という短い期間ではありましたが実際に社員の方と同じ環境で業務を体験させていただき、働くことへの大まかなイメージを掴むことができたと感じています。その他にも企業内の仕組みがどうなっているのか、取引先を相手にどのような対応をしているのかなど、ここには書ききれないほど多くのことを学ぶことができました。慣れない環境でひとりで生活することも社会勉強になりますし、奨学生の皆様には機会があればぜひインターンシップに参加してみることをおすすめします。希望の企業に行けるとは限りませんが、得られた経験はその後の学業や生活の糧になるものだと思います。今は徐々に学校を中心とした生活リズムに戻りつつあります。気持ちを新たにしてこれからの研究に専念していこうと考えています。朝晩すっかり寒くなりましたが、皆様風邪などひかぬようお気をつけください。

室蘭工業大学大学院 工業研究科1年 前田 大輔さんへのコメント

ジェットエンジンとは・・・さすがは工学研究科ですね。私も夏はインターンシップに参加したのですが, 大学の講義に近い座学と演習が中心であったため, 前田さんが体験した「取引先相手との対応」といった研究開発以外の一般業務も, 経験してみたいなぁと思いました。私も前田さんの意見と同じで, 奨学生の皆様にはインターンシップに参加することをお勧めします. 特に学部3年, 修士1年といった取り決めがないインターンシップもありますので, 学部1年時のうちから「絶対に修士課程に進むぞ!」 と頑なにならず, 様々な興味ある分野に参加することで自分の知らなかったことが分かり,将来の進路についていろんな選択肢を持って考えることができると思います。私たちにはあまり時間がありませんが, お互い就職活動をがんばりましょう!

北海道大学 大学院理学院 自然史科学専攻
地球惑星ダイナミクス講座 宇宙測地学研究室 修士1年
大関 優


千歳科学技術大学 土屋亜美

昨日はご招待いただきありがとうございます。このような式典に出席させていただいたのも初めてだったので、とても緊張しましたが、重要な話も聞けていい勉強になりました。そして、先輩からアドバイスなどをもらい大変助かりました!!本当にありがとうございます。まだ研究室への配属は決まっていないのですが、先日研究室見学に行ってきて光触媒という大気・水質を対象とした研究を行っている研究室にとても興味を持ちました。光触媒とは太陽や蛍光灯などの光があれば半永久的に使える触媒で、大気浄化・水質浄化・脱臭・殺菌などを行う触媒だそうです。昔から環境関係には興味があったので、もっとこの光触媒について詳しく学べたらいいなと思います。もし違う研究室でも何か新しい目標を見つけて頑張りたいと思います。

千歳科学技術大学 光科学部3年 土屋 亜美さんへのコメント

式典では、たくさんの方のお話を伺ったり、奨学生同士話す機会があり、多くの事を学べたのではないでしょうか(私自身、大変学ばせて頂きました、有難うございました)。式典で伺った話を参考にして、自分の力を北海道のために出し切れる研究室を是非選んで頂きたいです。光触媒に興味をお持ちのようなので、その研究室に配属できるといいですね。

北海道大学 理学部 物理学科原子核理論研究室4年
栗原 希美


北海道大学 工学部情報エレクトロニクス系 1年 小野 泰伴 

大学に入って初めての夏休みは2カ月ということもあり、いろいろなことをすることができました。 とはいっても大体は、所属しているラクロス部の活動に打ち込んでいました。今はもっぱらフレッシュカップという大会に向けて1年生はチーム一丸となって練習 を重ねています。 他には、大学生になってやってみたかったことでもある一人旅をすることができまし た。京都を回り、日本三景の一つである天橋立や船宿も見に行くことができ、日本の原風景に触れ、とても貴重な体験をすることができました。 夏休みももう終わりということで、後期の授業に向けてしっかりと気持ちを切り替え、 自分のものにできるよう頑張っていきたいです。

北海道大学 工学部情報エレクトロニクス学科1年 小野 泰伴さんへのコメント

部活動、一人旅と夏休みを満喫されたみたいでとてもうらやましく思いました。私は初めての夏休みを正直ダラダラと過ごしてしまったので見習いたいと思います。一人旅なんてすごいですね!!京都は高校の時に修学旅行で行っただけですが、その時はなかなか街並みなどよく見ることができなかったのでもう一度行ってみたいですね!部活動と学業の両立は大変だとは思いますが、お互いに後期の授業頑張っていきましょう!!

北海学園大学 工学部電子情報工学科1年
竹口康志


北海道大学理学部物理学科2年 野田航生

現在、北大の理学部では2年前期までの共通~が終り、数学科や化学科などの学科文属がなされました。私は、当初からの希望である物理学科に文属されることになりました。2年次の前期までと後期からでは、講義の内容や一緒に学ぶ人たちも大きくかわりまた違う大学生活になると思いますが、初心を忘れることなく気を引き締めて頑張っていきたいと思います。

北海道大学 理学部2年 野田 航生さんへのコメント

無事、希望の学科に分属されたようで、おめでとうございます。新しい環境で気分も一新されていることだと思います。これからは自分の好きな事を学べますね。インフルエンザが流行っているようなので、体調に気をつけて勉強しましょう!

室蘭工業大学 工学部2年
山本喜浩


北海道大学 工学部 環境社会工学科 漕艇部 1年 木谷健人

この夏休みは、勉強に部活に、非常に有効に過ごせました。部活をたくさんやることで夏ばて知らずの体力を身につけることができました。さわやかに毎日を過ごせた気がします。最近、顔つきがだんだん変わってきたと家族に言われました。ようやく頼もしくなってきたと言うことでしょうか。なんだかうれしかったです。また、ホテルのアルバイトもきついですが続いています。めげずにがんばっていきたいです。10月からまた新たに2学期が始まります。気を引き締めていきたいと思います。

北海道大学工学部社会環境工学科 1年  木谷 健人さんへのコメント

夏休み部活とバイトと有意義に過ごしたみたいですね。もう大学で授業が始まったと思いますがお互い頑張っていきましょう。次に何かの機会で会えることを楽しみにしています。

小樽商科大学 商学部1年
佐藤 隆太


北海学園大学 工学部社会環境工学科 1年 吉田 洸希

夏休みも終わり、学校が始まりました。一学期の成績ではとりあえずは満足のいく結果が出て安心しています。一年次の折り返しということで、より勉強に力を入れていこうと考えています。大学の夏休みは長く、時間を持て余した感じもありましたが、アルバイトとして世論調査に挑戦してみました。今まで生きてきて初めて「選挙」というものに触れた気がしました。実際には高校の授業で習っていますが・・・。人とのコミュニケーションの難しさ、仕事の緊張など新しい感覚が多々ありました。夏休みのおかげですっかり朝起きるのがつらくなっています・・・。今後のために早めに改善したいです。

北海学園大学 工学部社会環境工学科1年  吉田洸希さんへのコメント

吉田さん、こんにちは。千歳科学技術大学の櫻庭です。満足のいく成績結果を出せるのは簡単じゃないと思います。私は少しテスト対策しきれて無かった感じの結果だったので見習わせていただきます。世論調査のアルバイトの経験は今後に役立つと思います。選挙は身近なものですが実際に関わってみないと実感がわかないのも事実ですよね。これからの時期寒くなるので朝お布団から出たく無くなる気もしますがお互い頑張って朝起きましょう。

千歳科学技術大学 総合光科学部1年
櫻庭並優生


北海道大学大学院 工学研究科1年 櫻井 努

8月から10月までは授業が無いので,ほとんど研究に時間を費やしておりました.研究はある程度進み,アルミ板の振動特性を調べ,共振周波数で振動させてやり,それに圧電素子を貼り付けて発電させるといったことをしておりました.発電したものを蓄電するような回路はある程度効率の良いものができましたが,発電量自体がまだまだ実用的な値ではないので試行錯誤を繰り返しております.10月からはまた授業が始まり,就職活動もしようと思っております.また,10月中に企業の方が僕が去年まで研究しておりましたミミズロボットを新しく製作し持ってきていただけるということなので楽しみにしているところです.

北海道大学 櫻井 努さんへのコメント

こんにちは。この度コメントさせて頂く公立はこだて未来大学 大学院修士1年の福島健太です。報告を読ませて頂いてまず感じたのは,1つのこと(研究)に集中して2ヶ月やり続ける凄さです。私もこの夏,8月末当たりから9月中ぐらいまで研究に集中した時期があったのですが,紙に数式を書き,パソコンで数値実験を行う。という日々を過ごしている内に,肩甲骨から肩に掛けて慢性的な凝りが出来てしまいました。よって,私にとって2ヶ月集中して1つのことに取り組むということはとても凄く,見習うべき事柄だと思います。また,研究に関しては,特に応用研究への憧れを抱きました。私自身,大学院では応用研究を行う予定だったのですが,現在基礎研究にあたる部分の研究を行っています。櫻井さんの非常に具体的な研究に関する報告内容を読ませて頂いて,自分の中での応用研究に対する憧れが一層高まったと感じます。また,具体的な研究内容に関しては,私が行っている研究が各々の周波数とカオスの発生を推測する手法から得られた結果の関連性・因果関係を分析・評価することであるため,“周波数”という言葉が出てくる分,若干研究領域に重なりを感じました。今後も,読んでいて刺激されるような研究・報告を個人的には期待したいと考えています。

公立はこだて未来大学 大学院修士1年
福島健太


北海道大学理学院 自然史科学専攻修士1年 武田増満

私は北海道大学の教育プログラムの1つである科学技術コミュニケーたー要請ユニット(CoSTEP)というものに参加しています。これは簡単に言うと、科学技術の専門家と専門家でない人との間に立ち、科学技術と社会との間で起こる問題などの解決に携わる人を養成する目的で作られたものです。また、科学技術をどのようにしたら分かりやすく人に伝えることができるかを実践を通して学ぶことが出来ます。その実践の1つとして私は「映像を通して科学技術を表現する」方法を学んでいます。この2ヶ月間は映像制作一筋に取り組んできたようなものでした。夏期休業中は主にNHKのミニミニ映像大賞という映像コンテストへの応募作品を作っていました。自分でカメラを持って出かけては、作品に使えそうな映像をひたすら撮りました。主に自然の風景や動物、虫などです。そして8月には他のCoSTEP映像表現班メンバーと共に合宿をして編集作業を行い、なんとか3つの作品を完成させました。わたしが作った作品は「さんぽ」、「マイペース」、「みんなの朝食」の3本です。おそらく入選することはないと思いますが、万が一入選したらミニミニ映像大賞のホームページで見ることができます。わたしの作品に限らず、入選するものはきっと面白いものばかりだと思いますので、ぜひご覧ください。

北海道大学大学院 理学院1年 武田 増満さんへのコメント

科学技術コミュニケーションについては、学部時に少し学びましたが、なかなか難しいテーマだという印象を受けました。その難しいテーマを研究することは大変だと思いますが、科学技術を社会に浸透させるためにはとても重要な問題だと思いますので頑張ってください。研究の一環として映像を作成されたとのことですが、文面から、熱心に映像作成に取り組まれた様子が伺えます。きっと、素晴らしい作品が出来たのではないでしょうか。11月の入賞作品の放送が楽しみですね。

公立はこだて未来大学大学院 システム情報科学研究科 複雑系情報科学領域1年
荒木 直央


北海道大学大学院情報科学研究科 システム情報科学専攻 システム融合情報学講座
システム統合学研究室 修士課程2年 田村 直己

最近は学校の研究で学会発表に行ってきました。今回の学会は和歌山だったのですが,こちらと違って和歌山はまだ残暑が厳しくまだまだ暑いと感じるものでした。また,学会についてはこれからもいくつか予定がありますので,計画的に研究を進めていきたいと思います。来月には内定先の企業の内定式も控えておりますので,しっかりと気を引き締めて来年から社会人になるという意識をしっかりと持っていきたいと思います。研究の方については,これからは終盤と言うことで最後の修士論文の完成を目指して進めていきたいと考えております。最近は,気温の変化も激しいようですが身体をこわさないようにしっかりと体調管理をしていきたいと思っております。

北海道大学大学院 情報科学研究科2年 田村直己さんへのコメント

和歌山での学会お疲れ様でした。これからもいくつか学会や内定者懇親会、さらには修士論文もあるとのことで多忙なことが予想できます。今後も体調に気をつけてがんばってください。

はこだて未来大学情報アーキテクチャ学科 知能システムコース 4年
山崎 亮一


北海道工業大学 大学院 機械システム工学専攻 1年 米内山 元

 私の近況報告ですが、9月15日に京都大学で行われた日本金属学会全国大会で発表しました。大学での練習のおかげで、無事発表をおえることができました。次の学会は1月に北大で行われるのでそれに向けて準備していきたいと思っています。

北海道工業大学大学院 機械システム工学専攻1年 米内山 元さんへのコメント

金属学会,そんな学会もあるんですね!どんな発表をなさったのでしょうか。発表の準備は気が抜けないですね。練習の成果が表れたとのことで,よかったですね。全国大会ということで,聴講者の数も多かったのではないでしょうか。人前で話すコツなどつかみましたら,ぜひ教えていただきたいです。

北大での発表もがんばってください。分野が違うので,学会でお会いすることはないと思いますが,同じ札幌ですので,機会があればよろしくお願いします。

北海道大学大学院 情報科学研究科 複合情報学専攻 調和系工学研究室
(修士課程1年)辻 順平


北見工業大学大学院工学部機械システム工学専攻
知的システム研究室 修士1年 野田坂 佳

9月5,6日に行われた精密工学会北海道支部50周年記念学術講演会に参加し,研究成果の講演を行いました.講演会では,他の講演から刺激を受けてとても有意義な講演会となりました.自講演での討論では,多くの質問や意見を受け,今後の課題が浮き彫りとなりました.10月3日には旭川で行われる情報処理北海道シンポジウム2009へ参加しポスターセッションでの講演を行う予定です.精密工学会での討論を生かし,より良い講演となるように準備を進めています.また,10月からは後期の授業が始まるのでそちらにも力を入れ多くの知識を得られるよう頑張ります.情報処理北海道シンポジウムで講演を行う研究の内容は 仮想の空気空間内を動作する飛行物体の姿勢と動作制御の獲得を行い,飛行物体モデルを飛行船としたときのシミュレーションから得られた結果を発表します.モデルの制御は飛行船自身が自律的に制御を行うようニューラルコントローラと遺伝的アルゴリズムによる学習を用いて行っています.

北見工業大学 野田坂 佳さんへのコメント

先日の旭川で開催された情報処理北海道シンポジウムでは、野田坂さんが発表することは知っていましたが、まさか私の隣で発表することになるとは思いもよりませんでした。野田坂さんの発表は仮想空間内での飛行物体のシミュレーションということで、私にとっては専門外のお話だったため、的外れな質問をしてしまうこともありました。しかし、そんな私の質問に対しても、丁寧に分かりやすく回答していただきました。野田坂さんは精密工学会ですでに発表をしていたということで、すでに発表には慣れているようでした。三次元シミュレーションの分野は、人間の生活にとって重要な分野だと思うので、これからも頑張って頂きたいと感じました。

北海道情報大学大学院 経営情報学研究科 メディア制作論プログラム
石井 拓郎


北海道大学修士2年、福田祐司

9月のはじめに、学会発表があったため、8月までその準備に追われていました。しかし、生活にメリハリをつけ、土日などの休みを利用して北海道の様々な土地をめぐってきました。7月には富良野、美瑛、8月には利尻・礼文から網走、知床~釧路、帯広と1周してきました。先週は学会が一段落したので、実家の母親を北海道に呼んであちこちめぐってきました。おかげさまで、天気にも恵まれ大変貴重な経験や親孝行をすることができました。今後は内定式、10月、11月と学会発表が続くので、引き続き研究を進めてまいりたいと思います。

北海道大学 福田 祐司さんへのコメント

8月から9月の頭にかけては学会発表で大変だったようですが、とても有益な夏休みをお過ごしになったようですね。北海道の様々なところを巡ったようですが、各地を見て回ることで観光もでき、また見聞も広められたことでしょう。利尻には利尻富士を始めとした数々の美しい風景もありますし、他の地域にも釧路湿原など様々な場所があります。この旅行によって身も心もリフレッシュできたのではないでしょうか。私は観光をテーマに研究を行っています。観光に関する研究を行っている身としては羨ましくもあり、また見習いたいと思います。

今月、来月と学会発表もあり、大変お忙しいとは思います。学生生活も終盤ということもありますので、お互い悔いの残らないように頑張りましょう。

公立はこだて未来大学 システム情報科学部
複雑系科学科4年 宍戸康弘


公立はこだて未来大学 大学院 システム情報科学研究科 修士1年福島健太

今年の夏は、ただひたすらに、1週間当たり約80時間程を学業に費やすことを目標として、学業に励みました。前半は、主に自分が興味のある分野(拡張現実や画像認識、物理学等)について知識を深め、それらの技術の応用方法や他の技術との相乗効果等について考察しました。後半は、研究が生活の大部分を占めるような日々を過ごしています。研究を進めた結果、ようやく研究の具体的な目処が付きました。今年度中に研究内容をまとめて学術雑誌に投稿することに目標を設定したいと考えています。また、この夏が就職活動前の最後の夏であるので、自分の就職観について再考しつつ、“自分はどのように今後生きて行きたいのか??”などについて、自問自答を繰り返していました。考えはある程度まとまりつつあるのですが、まだ自分の中で決断を下すほどの絶対的な価値観に至っていないのが現状です。今後、より様々な可能性を模索しつつ、自分の中での揺らがない就職観・価値観を身につけたいと思います。

現在は、研究、画像認識系の勉強会の資料作り、情報処理系の資格取得に向けた勉強などを並列的に行っています。学生として残り数少ない夏休みを非常に有意義に過ごせたと思います。また、今後もあと僅かな学生生活を後悔しないよう努力を惜しまずに過ごしていきたいと考えています。

公立はこだて未来大学大学院 システム情報科学研究科1年 福島 健太さんへのコメント

一週間に80時間を学業に費やすとはとても大変なことですね,実りの多い夏休みであったことと思います。以前研究していたミミズ型ロボットは非常に遅いことが欠点でしたが,ゆっくりかつ振動せずに動作できることから配管内の画像認識に利用できるという利点があり,画像認識に興味を持ち,その奥の深さと可能性に驚かされたことがあります。お互いに研究と就職活動に追われる日々ですが,体など壊さぬように頑張りましょう。

北海道大学大学院 工学研究科1年
櫻井 努


室蘭工業大学 工学部 応用化学科3年 板谷 直樹

今年の夏休みは最も有意義に過ごせました。今までの経験が少ないせいもあるのですが、様々な経験をできたと思います。まず、8月の中旬頃に初めてボランティアの経験をしました。イベント会場でのゴミの分別などに関わるものでした。ボランティアの中心の方々はとても活動的で見習うべきものがありました。次に甲種危険物取扱者の試験がありました。勉強不足で再受験を覚悟していたのですが、合格できました。自由に勉強できるのも学生のうちだと思いますので、他の資格にも取り組みたいと思います。9月の初旬にはインターンシップに参加させていただきました。主に埼玉県の事業所で説明を受けた他に、エンジニアリング関連の会社でしたので、様々な施設を見学させていただきました。具体的な仕事のイメージや働く環境を知らなかった私にとっては、とても有意義な時間となりました。ボランティア活動やインターンシップを通して、社会で働くために自分に不足しているものがよく認識できました。特に相手とのコミュニケーションに関しては、改善していかなければならないと痛感致しました。進路については大学院へ進学を考えています。社会で働くまでの時間が猶予される分、社会で役立てるようにより多くのことを学んでいきたいと思います。

室蘭工業大学 工学部 応用化学科 3年 板谷 直樹さんへのコメント

まずは、甲種危険物取扱者試験の合格おめでとうございます。かなり前々から計画的に勉強して臨んだ試験のようなので、その努力が実ったということでしょうね。また、資格取得以外にもボランティア活動・インターンシップと大忙しの夏休みだったかもしれませんが、その反面、大変充実した夏休みを過ごされたようですね。漫然と過ごしてしまいがちと思われる長期休暇をそのように計画的に過ごされたことに敬服しました。今後も新たな資格の取得を目指そうということですので、そちらのほうも含めて大学生活を有意義なものと出来るようこの調子で頑張ってください。

北海道大学 工学部2年
菊池 久里馬


公立はこだて未来大学 大学院 システム情報科学研究科 1年 
荒木直央

長いと思っていた夏休みも残り一週間となり、新学期に向けて、気持ちを切り替えなければならない時期になりました。夏休みに入る前に、休みを有効に使おうと色々計画していましたが、今振り返ってみると、計画のほとんどが手付かずのまま終わってしまいそうです。時間を有効に使うことの難しさを、改めて痛感しました。今回の近況報告では、そんな「夏休みの予定」の中で、計画通りに進んでいる研究関連について報告します。私は夏休みの研究関連の計画として、次の2点を目標としました。

1.研究結果(8月初現在)を論文形式へまとめる 2.参考文献やプログラムなどの整理、修正

夏休みの残りが一週間となった現時点で、目標2.は終了し、目標1.も終りが見えてきました。上記の目標からも分かるように、今年の夏休みの計画では、研究関連の目標として研究自体を進めることよりも、今までの研究の理解を深め、今後の研究を行う基盤を作ることに重点を置きました。実際に研究結果を論文形式にまとめてみると、専門用語や実験データの確認や、図やグラフの作成など研究を進める上では気にしていなかった細かな確認・作業が必要となり、想像以上に時間が掛かってしまいました。しかし、時間を掛けて研究結果を整理したことにより、研究内容の理解を深めることができました。夏休み全体を振り返ってみると、計画は予定通り進めることができませんでしたが、研究関連で色々と学ことができたため、全体としては充実した夏休みを過ごすことが出来ました。

はこだて未来大学 荒木 直央さんへのコメント

はじめまして、北海道大学の武田増満といいます。今年から山口正栄記念奨学財団の奨学生になったものです。よろしくお願いします。私は現在大学院修士1年生で、専門は科学史という分野になります。具体的には北海道大学で触媒化学の研究をされていた堀内寿郎という研究者の歩みを研究しています。要するに研究者研究ですね。荒木さんは夏休みを有意義に過ごされたようですね。ご専門はプログラミングかシミュレーションのようなことをなさっているのでしょうか? とにかく報告を読んで思ったのは、私とは全く異なる分野の研究をなさっているのだなということです。私の場合は実験などは一切せず、ひたすら研究に関する論文を探してはコピーをとり、そして読むという作業です。研究をしていると、確かに思わぬところで時間を食ってしまうことは良くありますね。でもその遠回りが意外と後々になって役に立ったりして・・・。何はともあれ、後期もお互い地道に研究を続けていきましょう。


北海道大学理学院 自然史科学専攻修士1年
武田増満


はこだて未来大学 情報アーキテクチャ学科 知能システムコース 4年 山崎 亮一

こんにちわ、いつもお世話になっています。私の近況は、大学院の入試に無事合格し大学院進学が決定いたしました。現在お世話になっている教授の元で今後2年間研究を行い社会に貢献できるような結果を残せればよいと思っております。現在は夏季休業中の時間を利用して海外の文献などを調査しつつ卒業研究を行っております。今度ともよろしくお願いいたします。

はこだて未来大学 システム情報科学部4年 山崎 亮一さんへのコメント

大学院合格とのことおめでとうございます。これからは現在行っている研究よりもさらに深く研究が出来る事かと思いますので是非その環境を最大限に活用して,研究活動に頑張って下さい。社会に貢献するという大変素晴らしい意識を忘れずにこれからは自分の研究によってどのくらい社会に影響が与えられるのか考えながら進めていくと良いかと思います。現在は卒業研究という事で,来年からの研究にも繋がることかと思いますのでここで,気を抜かずに精一杯頑張って下さい。

北海道大学大学院 情報科学研究科2年
田村直己


千歳科学技術大学 総合光科学部 櫻庭並優生

夏休みも終って、秋学期に入り選択科目が増えました。インフォマティクスや生物学概論、光技術概論などがあります。私は高校の選択科目で生物をとっていなかったので、生物学概論は知らない事が結構多く、毎回の授業が新鮮で楽しいです。光技術概論では光技術をどの様に活用出来るかをグループでディスカッションして、レポートにまとめ発表する授業で、私が秋学期で一番楽しみにしている授業です。春学期に勉強した光技術の基礎的な所が十分にわかっていないとディスカッション出来ないので、シルバーウィーク中にもう一度勉強しておこうと思います。授業の他には相対性理論を勉強しているところです。中学生の頃から、わからない所を突き詰めると相対性理論にぶつかったので、以前から勉強しておかないとと思っていました。私生活ではやはり経済的に厳しいのでアルバイトを探しています。もうすぐ冬になるので暖かい部屋に引っ越したいです。友人とルームシェアするのも一つの手かなと考えています。気付いたらあと三ヶ月くらいで今年も終わります。今年やりたかった事を全部できるように、あと三ヶ月過ごしたいと思います。

千歳科学技術大学 総合光科学部1年 櫻庭 並優生さんへのコメント

こんにちは。北海学園大学 社会環境学科 吉田です。新学期も始まり私も教科が増えてしまいました(笑)私も高校の時に選択で生物をとってなかったので、環境生物学が面白くてたまりません。ただ、春と秋では担当教員が違うのでテストが若干心配です・・・。光科学というのはおそらく私には縁がないかもしれませんね・・・ただ、やはり人間は未知の領域にとても興味があります。時間があれば、調べてみようと思います(笑)もう今年も終わりに近いですね。悔いのない一年になるようお互い頑張りましょう。

北海学園大学 工学部社会環境工学科1年
吉田 洸希


公立はこだて未来大学情報アーキテクチャ学科システム情報科学部1年 原和樹

8月、9月は夏休みということで久しぶりに実家に帰りました。勉強から離れてのびのびと夏休みを過ごしたせいで、だいぶ頭はなまってしまいました。そのせいで夏休み中に受けていた講義になかなか身に入らず、そんな自分の情けなさに腹が立つばかり…。ということで、そんな自分を打開するべく、自主的にプログラミングと数学の勉強を始めました。やっぱり勉強でも自主的に行う勉強は楽しいものですね。そういえば前期の成績表が届いたのですが、無事にすべての科目で単位を取得できました。もう少しがんばれたと、若干の後悔と反省もありますが、今は後期の履修登録に向けてシラバスに目を通したりしています。2年次からのコース選択もしっかりと視野にいれながら、後悔のない選択をしたいと思ってます。

公立はこだて未来大学 原 和樹さんへのコメント

こんにちわ。千歳科学技術大学一年の鈴木です。夏休みに実家へ帰省されたそうですね。地元の友人達や家族の方々と接し、学生生活での疲れを癒せたことと思います。自分は実家通いなので明確には感じられませんが、家族や地元の友人などは、離れてみて、改めてそのありがたみを感じることが出来たのではないかと思います。

自主的な勉強でも楽しんで出来るということは素晴らしいことだと思います。残念ながら、自分は勉強を楽しむ、という心構えがかなり不足しているので…。原さんを見習って、その心構えを身につけていきたいです。大学一年生は、未来に向けての視野を大きくし将来の展望を広げるために、様々なことにチャレンジし、選択肢を広げることが大事だと思います。お互い、この事を心に留めて一年最後の秋学期を有意義に過ごしていきたいですね。

千歳科学技術大学 総合光科学部一年
鈴木暢瑛


北海道情報大学 経営情報学研究科 修士1年 石井拓郎

近況報告ですが、8月から大学が夏休みに入りました。夏休みは9月27日までです。振り返ってみると、修士の夏休みは思ったよりも忙しかったです。特に、学会報告に向けた準備と、インターンシップがその大半を占めていました。

学会報告というのは、10月3日に旭川で行われる、情報処理北海道シンポジウムです。8月中はずっとその発表原稿を書いていました。発表は「プロジェクト型学習を支援するデジタルポートフォリオの構築 -評価者の信頼性を考慮したメディア作品推薦方法の検討-」というタイトルで行います。北海道情報大学の情報メディア学部では、5~20人程度の学生がチームとなって実践的な課題に取り組む、プロジェクト型学習を実践しています。プロジェクトメンバーは、本学の教員が学生の能力を過去の作品などから判断して選出しています。このため、私は教員や他の学生と一緒になって、作品を蓄積するためのデジタルポートフォリオを開発しています。ポートフォリオというのは、自身の作品を集めた作品ファイル集です。このデジタルポートフォリオに格納される作品の数は、1年生の作品だけで数万にも上ります。そのため、効率的な作品の閲覧が行えるよう、デジタルポートフォリオに作品の推薦機能を付加します。作品の推薦方法は、利用者Aと作品の嗜好が似ている利用者Bをシステムが探し、利用者Bが他に好きな作品を利用者Aにシステムが推薦するというものです。推薦システムではよく使われる方法ですが、私はこの手法に「実世界における相手の信頼度」を組み込んだ方法を検討しました。これが今回私が発表する内容です。発表はポスター形式で行われます。ポスターは9月23日現在も制作中です。

インターンシップ研修期間は8月31日から9月4日までの5日間でした。研修では、設計書通りにプログラムを組み、テストを行うという、実際のソフトウェア開発における一連の流れを体験しました。具体的な業務内容は、プログラミング言語Cを用いたテキスト処理です。作業は私一人で行ったのではなく、もう一人のインターンシップ生と役割分担をしながら、協同で作業しました。慣れない環境に最初は戸惑いましたが、最終的には動作するプログラムが完成しました。5日間という短い期間でしたが、実務に近い課題を協同作業で解決するという、実際のお仕事の一端を垣間見ることができたと思います。また、他大学から参加していた他のインターンシップ生とも交流ができました。とてもいい経験になりました。

北海道情報大学 石井 拓郎さんへのコメント

修士になってからの夏休みはどうしても学部時と比べてしまうので,忙しくなりますね。私は学会発表にむけて集中できたのですが,インターシップと学会発表の用意で大変だったようで。文面から非常に有意義な夏休みを過ごされたのが感じられます。先日の情報処理北海道シンポジウムではお会いできてうれしかったです。シンポジウムではセッション時間が異なったためお互いの発表を見ることができてよかったです。ポスター形式での発表を聞かせてもらったため,質問もしやすくとても詳しく研究内容を聞かせていただきました。実用段階に近く,研究の有効性が非常に高いと感じられました。説明もわかりやすく,私自身の発表に参考となる部分が多い素晴らしい発表でした。また研究が進み学会等で発表することがありましたら,論文や発表を拝見させて頂こうと思います。頑張ってください。今度お会いする機会がありましたら是非インターシップのお話も詳しく聞かせてください。

北見工業大学大学院工学部機械システム工学専攻
知的システム研究室 修士1年 野田坂 佳


札幌情報未来専門学校 ITシステムエンジニア学科3年 三浦 孝行

10月からは卒業制作が始まります。今まで授業で扱ってきた課題などに比べると、長い時間をかけて製作するものであるため、企画をする段階から苦戦しています。学校生活の集大成になる、良い物を作り上げられるよう頑張りたいと思います。また、10月中旬には国家試験があり、学生時代最後のチャンスなので、合格できるよう全力を尽くしたいと思います。

札幌情報未来専門学校 ITシステムエンジニア学科3年 三浦 孝行さんへのコメント

卒業製作は学生生活で一番大きな制作物となります。企画書や設計書など、実際の業務で使うような書類を作ったり、本格的なプログラムをうったりと、これからの将来で必要になることを学べます。卒業制作で今まで以上に様々な知識がつくと思います。その知識を活用し、三浦さんの個性溢れる作品を期待しています。勉学についてですが、就職した方からよく学生時代にもっと勉強しておくべきだったという話を聞きます。勉強する機会がたくさんある学生のうちに是非、国家試験の合格をしてください。

札幌情報未来専門学校
インフォメーションテクノロジー学科2年 牧 ひとみ

更新: 2009/10/3 土曜日 12:26:11

2009.7.7

先日シビルエンジニアリングの授業にて、幌平川近辺の橋について課外授業に参加しました。歴史ある橋について触れる授業というのは初めてで、自分の足で歩き、目で見て、話を聞くことで、より一層興味がわきました。今はこの授業の課題として、レポートの作成に追われています(汗)おそらくこれからの授業にも取り入れられる内容なので、インターネットで詳しく調べながら作成しています。

自己紹介として少し
趣味は麻雀、インターネット、スポーツです。
北海学園大学 社会環境学科 社会環境コース K・Y
※事務局より
古いものに触れて新しいものを作り出すって大切なことですね。ますます技術更新されていく時代です。「自分の手で人々に安全な住みやすい建物を作りたい」という願いを実現すべくレポート頑張ってくださいね。

更新: 2009/7/7 火曜日 10:52:48

2009.7.6

学校生活も3ヶ月が過ぎましたが、だいぶ学校生活にも慣れてきました。私は現在アルバイトをしていますが、放課後の時間はできるだけ課題の消化に費やしたいので、なかなかたくさんの時間働くことができません。そんな中、奨学生に採用していただき、本当に嬉しく思っています。専門的な勉強はなかなか難しい内容ばかりで正直授業についていくのがやっとですが、焦らず、着実に力をつけていきたいと思います。
札幌情報未来専門学校 ITシステムエンジニア学科  1年 A・O
※事務局より
新しい環境で新しい専門分野を学んでいるので最初は難しいことだらけかもしれません。それでも一つ一つ課題に取り組んで行くうちに、やりたい事や興味のある分野が分かってきたりするものです。そうなると学んでいることが楽しくなってくると思います。体調に気をつけて頑張ってください。

更新: 2009/7/6 月曜日 20:20:24

2009.7.6

残念ながら未だに就職活動で良い結果が出ておらず、継続しているところです。現在も、選考の進んでいる企業が複数あり、挫けずに一社一社大切に選考に挑んでいきたいです。また、資格の取得に関しては、10月に受験する予定の応用情報技術者試験が、学生生活中最後のチャンスなので、どうにか取得したいと思います。夏になり暑くなってきましたが、大事な時期なので体調管理に気をつけたいと思います。
札幌情報未来専門学校 ITシステムエンジニア学科 3年 T・M
※事務局より
資格取得と就職活動でやることがいっぱいの時期ですね体調管理に気をつけてどちらも精一杯頑張ってください。

更新:  20:18:01

2009.7.6

もう学部4年生になるまで1年を切り、時間が過ぎるのが早く感じますが、有意義な生活を過ごせていると思います。大学の授業は実験が多くなり、レポートをまとめるのに時間がかかりますが、わからない箇所がわかったり、自分なりの考察が思い浮かぶとおもしろく感じます。また、英語の授業で海外の人とインターネットを使いコミュニケーションをする機会がありました。今まで海外の人とコミュニケーションする機会がほとんどなかったので、非常に新鮮でした。私はあまり英語が得意ではないので話したり、書いたりするのに苦労していますが、ベトナムの方とは何回か授業以外でチャットをしました。自分の言いたい事を英語で表現することは難しいですが、他の国の人と言葉が通じ合うことは素晴らしいように感じました。

甲種危険物取扱者の試験は今年の8月に受ける予定です。計画したよりもかなり勉強が遅れていて少し危ないので、これから遅れを取り戻したいと思います。
室蘭工業大学  応用化学科 3年  N・I
※事務局より
グローバルな情報交換をされたようですね。インターネットを介して世界中の人とコミュニケーションを持てる時代になりました。会話のニュアンスではなくしっかり文章でコミュニケーションを取るのは英語が得意でも難しいものです。いい機会でしたね。今後も是非いろいろな海外の情報を取り入れてみて下さい。 甲種危険物取扱者試験、頑張ってください。嬉しいご報告をお待ちいたしております。

更新:  20:17:11

2009.7.6

2年次になってから3ヶ月がたち、今はちょうど一部の講義において中間試験が終わったところです。1年次のころとは違いほとんどの講義が自分の選択によって決められるので、自分のとりたい講義で固められていて楽しいです。多数の講義でレポートを出され、最近はずっとパソコンでレポートを作っています。 ところが、先月の末ごろ使っていたパソコンの調子が悪くなり、奨学金を使いパソコンを新調させていただきました!今まではメーカー製のパソコンを使っていたのですが、今回は工学部の友人に手作りでパソコンを作ってもらいました。以前に比べ、数段ハイスペックでいろいろと役立っております。ありがとうございます!
北海道大学 理学部 2年 K・N
※事務局より
マイオリジナルパソコンといったところでしょうか?今の時代パソコンの調子が悪いと・・・テンションも下がりますよね。奨学金が役立ったようでなによりです。一層レポートに力が入ることと思います。体調に気をつけて頑張ってください。

更新:  20:15:45

2009.7.6

最近、研究のためにプログラミングの練習を始めました。今はα粒子と重陽子の2体系で、リチウムの構造計算をしています。8月の4~7日には、理研のサマースクールに参加し、3体系の計算をすることになっています。また、8月半ばには、大学院入試を控えています。願書を受け取り、検定料の振込みも済ませ、いよいよなんだなぁ、と実感しています。近くの予定としては、6月30日に物理学科遠足があります。昨年は私たちが研究室の雰囲気を知った場でしたが、今年は新3年生が私たちの様子を見て、自分たちの入る研究室を決めると思うので、昨年とは違った意味で楽しみにしています。
北海道大学大学院 理学部 4年 N・K
※事務局より
大学院入試までお楽しみがあったり・サマースクールがあったり、予定がいっぱいですね。きっと有意義な時間をお過ごしのことと思います。体調管理も気をつけて勉強もプライベートも・・・全てを楽しんでくださいね。

更新:  20:14:58