事務局からのお知らせ

事務局からのお知らせ

2020年度 新奨学生募集を開始しました

お待たせいたしました。事務局での検討を進め、以下の内容で2020年度 新奨学生募集を開始しました。

応募期間:

2020年5月15日(金)~2020年6月14日(日)(事務局必着) 他の奨学金との併願可。

※メールで直接ご応募いただけます。

詳しくは「奨学生の募集」ページをご覧ください。

更新: 2020/5/15 金曜日 12:42:06

2020年度 新奨学生募集の件

新型コロナウィルスの影響を受け、募集時期を7月以降に延期させていただきました。

大変恐縮ですが今しばらくお待ちいただけますようよろしくお願い申し上げます。

理事長 嘉数 侑昇

更新: 2020/4/14 火曜日 18:52:51

2019年度 修了式

新型コロナウイルスが猛威を振るい感染者が増え続ける中で、修了式を執り行うことができなかったのは大変残念なことでした。皆様に直接、修了証書と最後の奨学金をお渡しする予定でしたが、それも叶わずHP上でのご挨拶になりますが、皆様の健康・安全面を第一に考えてのことですので、どうかご容赦ください。

山口正栄記念奨学財団嘉数侑昇理事長より皆様へメッセージをお送りいたします。
「令和二年、如月最後の二十九日は、待ちに待った修了式が開催されるはずでした。
なぜ、待ちに待ったのか?
奨学生、OB/OG、財団関係者の皆様が、文字通り久しぶりに一堂に会し、修了生を祝しつつ、更にビブリオ・バトルなどを通して、互いの絆を深め合えるのではと期待していたからです。
昨年度から始まったビブリオ・バトルは、提出された原稿を見る限り、全体的に、着眼点、内容の深読みの度合い、など、料理から漫画関連まで多様性に富み、いかにも複数大学、複数専攻の理系学生達からなる、当財団の特色が現れていると思いました。一般に、ある事物に対して行う評論行為は、評論者の知的、感情的内面の表明とも見做せましょう。

個々人の自由選択書籍に関する評論と、その評論に関する関係者一同による討論ビブリオ・バトルは、参加者のある種意識のバリア解放、そして他者への理解に繋がる事が期待されます。OneforAll!、AllforOne!です。

ところで、バトルは立ち合い形式で行われてこそ臨機応変さが有り面白いのですが、今回は残念ながら、新型コロナウイルスのパンデミック化可能性故、結果としてバトルを含む全ての会場でのイベントを中止とせざるを得ませんでした。何故ならば会場が、不特定多数の人々が出入りする場所だからです。中止を決定したのは、一週間前でした。会場予定のホテルから開催可否の問い合わせが財団事務局にあり、早急に結論を出す必要がありました。当時世間はまるでコロナは他所ごとで、自分達は無関係だの風潮でした。しかし関口専務理事とも相談の上、君子危うきに近寄らずで、理事長として早々に中止の断を下した次第です。修了式での再会を楽しみにしておられた皆様、特に修了生の皆様には、真に申し訳なしの思いです。神家満事務局長に中止すべきと連絡した際、3年前に逝った山口正雄前理事長もきっと中止しただろう、と。

中止の経緯報告はさて置くとして、修了生の皆様、修了おめでとうございます。

率直に申し上げますが、新奨学生として採用された当初の皆様は、身体はともかく知識、メンタル、社会意識など全てが幼稚の塊の様相を呈し、これが我が国の高等教育機関に、国民の税金を使って育成している人材か?でした。最近上梓された、上杉朋史による、「西田信春ー蘇る死」の伝説的人物、新十津川出身、三十歳で拷問死した西田信春は、東大生時代に「果たして自分は国民の税金で学問、教育を受ける資格ありや無しや」の自問を日記に記しているのと対照的でした。しかし、採用後の皆様の様相変化には、論語に言う「後世畏るべし」を実感しています。新規採用以来の皆様の全面的な進化、進歩は目覚ましい事でした。一々具体例を示せませんが、かくも短期間で人は進歩するのか!です。しかし、しかしです。孔子には続きがあります。
「四十、五十にして、聞こゆること無きは、これ亦畏るるに足らざるのみなり」
いかにして「聞こゆる」ものになるのには、千差万別、種々の生き様がある事でしょう。財団関係者一同、皆様の以降の成長、進化を楽しみにしています。先ずは、文書ながら、恙無き修了おめでとうございます!」

令和2年2月29日 理事長 嘉数 侑昇

各賞の発表です。

JTS賞 国際学会 講評 松浦賢一様 株式会社ジャパンテクニカルソフトウェア
JTS賞の選考について講評します。今年は6人の応募がありましたが、3つの観点で選考しています。
1.学会など、外部機関からの評価はどのようなものだったか?
2.国際学会に参加をとおして、本人にどれだけの学びがあったか?
3.今回だけでなく、今後見込まれる研究成果には、どの程度の社会貢献や産業応用があるか?

まずは水丸さん。歩きスマホをしている人の注意喚起をするロボットの行動についての研究ですね。サービスロボットというと、医療介護系が大きなマーケットとして期待されていますけど、こういう領域がもしかしたらつぎのブルーオーシャンかもしれません。

大貫さんの研究は、植物の生長に関するものと言っていいのだと思います。今の農業は工業化に向かうのがトレンドですが、そのトレンドに沿った期待できる研究だと思います。イスラエルまで行ったそうですが、異文化交流としても得るものが多かったのだろうと思います。

飯澤さん。Webページの閲覧を個人認証に使うという、非常に独創的なアイデアですね。パスワード方式脆弱だと言われて以来、これに代わる個人認証を各所で実験中ですがもしかしたら飯澤さんの研究が個人認証のスタンダードになるかもしれません。ハンブルグにはGoogleのエンジニアは来てましたか?会ってたらまた新しい展開があるかもしれないなと思いました。

大内さん。スマートスピーカーがらみのテーマで、これも最近のトレンドですね。日本語を対象に研究をしているようなので、国際学会で日本語を知らない人に説明するのは苦労があったのかなと思います。外国人がどの点に関心を持たれたのか気になるところですね。

つぎに山本さん。不勉強ですみませんが、負の磁化現象って初めて聞いたので、いろいろ調べてしまいました。それでちょっと思ったのは、この現象を何かの磁性材料と組み合わせたらこれまでにないセンサーとかデバイスを開発できるんじゃないですかね?

最後に平さん。地球内部という未知の世界へのアプローチですね。地震とか天候とかに関係する研究なので、社会的なインパクトはとても大きいですね。

エントリされた方は以上です。いずれも甲乙つけがたい研究発表で、全員にJTS賞をあげたいところなのですが、事務局長に、1人だけと念をおされてしまったので、選びました。最優秀賞は大貫瞳さんです。おめでとうございます。

●北海道大学理学院 大貫瞳

山口正雄記念賞 講評 鈴木恵二先生 ビブリオ・バトル選考委員長
今回は、原稿のみでの評価となったこと、とても残念でした。どの原稿も工夫を凝らして書かれおり、興味深く読ませていただきました。お薦めの本はどれも気になってしまいました。

特に各グループの代表となった原稿は、甲乙付けがたく、、、その中でも、今回は選考委員の先生方から、多数の支持を集めた辻岡君の「自然に学んだすごい!技術ヤモリの指から不思議なテープ」に関するビブリオ・バトル原稿を1位とさせていただきました。バイオミメティクスという聞きなれない分野を紹介する本として推薦するに留まらず、持続可能な社会と心豊かな社会への鍵として提案している点を評価しました。

●千歳科学技術大学 辻岡一眞
「自然に学んだすごい!技術ヤモリの指から不思議なテープ」

奨励賞
奨励賞はこの1年間当財団が開催する式典、交流会、親睦会に積極的に参加され、近況報告等、奨学生としての責務を非常によく果たし財団運営にご協力いただいた奨学生に贈られます。
●北海道大学総合化学院 伊月勝信
●北海道大学理学院 平享
●千歳科学技術大学 辻岡一眞
●北海道大学大学院 水丸和樹
●北海道大学理学院 山本将隆

受賞された皆様大変おめでとうございます。
JTS賞(5万円)、奨励賞(1万円)の賞金は奨学金と共にお振込みさせていただきます。表彰状および山口正雄記念賞(腕時計)の目録はそれぞれ修了証書と共にお送りいたします。楽しみにお待ちください。

修了される皆様へ
2年間ご一緒させていただき毎回楽しく近況報告やコメントを読ませていただきました。交流会では多くの奨学生が夜を徹してグループ活動を行ってくださいました。皆様の成長を直に見させていただき大変有意義な時間でした。当財団の趣旨を良く理解し、地方から足をはこんでくださった方、インターンシップや就職活動を抜けて参加してくださった方、皆さん学業と奨学生としての活動を両立するために努力を重ねて下さったことと思います。

今年は去年の教訓を生かして非常に面白いビブリオバトルを行う予定でしたので、何とも残念ではありますが、それはそれでこれも記憶に残る修了式だったのではないでしょうか。

2年間、本当にお疲れ様でした。皆様の益々のご活躍を祈念し、これからはOB・OGとしてまたお目にかかれます日を楽しみにいたしております。

事務局 神家満 由紀 小湊 裕

更新: 2020/3/8 日曜日 0:38:23

2019年度 公益財団法人山口正栄記念奨学財団 交流会

2019年8月24,25日 定山渓ビューホテルにて交流会が執り行われました。

1泊2日での交流会も2年目となり段取りよく出発です。
今年は去年の反省点を生かし全員私服、スマートカジュアルでの参加となります。
バスの中ではまずスピーチコンテストの発表順、お部屋割りのあみだくじが行われます。

今年の交流会総合司会は北海道科学大学副学長でいらっしゃり当財団の評議員、選考委員を務めてくださっている川上敬先生でいらっしゃいます。

先ず開式のご挨拶をいただき、続いては当財団の理事長嘉数郁昇よりお話がありました。

そしてスピーチコンテストの始まりです。
今年のお題は3つのテーマから選んで90秒スピーチです。
・日本―ここを変えたい
・わたしの仮説
・見えている世界、見えていない世界

続いてOBたちのご挨拶もいただき

鈴木選考委員長からのご講話をいただきました。
「ドローンによる大規模地形モデリングとその利用」

ドローンは飛ばすのに許可がいること、勝手に飛ばすと法に反するようです。
そして途中で落ちてしまうことも、、、回収不能のドローンも結構多いようです。

そして今回のポスターセッションのお題は「部分と全体」
どんな面白い展開があるのか・・・打ち合わせも兼ねてお食事タイムに行くグループ
まずは内容を練ろうと早速ワークを始めるグループそれぞれが長い夜に突入です。

OBOGたちは恒例の先生方を訪問

二日目がスタートです。
まずは動画コンペです。今年もなかなかの力作!

ポスターセッションはそれぞれ発表後、皆さんでブースごとに質疑応答
あっという間に時間が流れました。

お昼をはさんで

お弁当写真
いよいよそれぞれの優秀者が選ばれます!

先ずはスピーチ賞です。
今年の最優秀スピーチ賞は北海道大学大学院1年福江優香さんです。

テーマ:「見えている世界,見えていない世界」
・見えていない世界を人は信じられるのか?
・見えていない世界を他人と共有するのは難しい
・「一番大切なことは目に見えない」(星の王子さまより)

そして優秀賞は北海学園大学4年和田広充さんです。

受賞写真
テーマ:「見えている世界,見えていない世界」
・「見えている世界 見えていない世界」2つの違いは観測者の力量
・見えないものを見るために必要な眼鏡とは「学問」であり、そこに学問の本質がある

次に動画コンペの表彰です。
協賛いただいているBUG賞を受賞したのはDグループです

そしてポスターセッションの表彰です。
協賛いただいているテクノフェイス賞はなんとOBが獲得してしまいました。

最後に全体的に一致協力していたナイスグループに差し上げるクリプトン賞です。

それぞれ受賞された皆様おめでとうございました。
今年一年目の学生はぜひ来年頑張ってください!

2019年度 交流会スピーチ
飯澤 悠介  公立はこだて未来大学大学院2年
テーマ:「日本、ここを変えたい」 社会人になる前に
・大学生活から社会人生活に変わる
・今の日本は、多くの大学生が社会の様々な制度をあまり知らないまま、社会人になってしまう
・受けられる制度を知らずに損をしないために、社会人になる前に必要な制度を知ることができるようにしたい

伊月 勝信  北海道大学総合化学院2年
テーマ:「日本、ここを変えたい」
・所得格差、貧困といった経済的な問題を解決したい
・短期的な視野に囚われがちな状況を改善し長期的な展望を描けるようにしたい

大内 昴  北海道大学大学院1年
テーマ:「私の仮説」
・暑い時には怪談話で涼しくなるのがエコ
・幽霊はいない

大束 優未  小樽商科大学3年
テーマ『私の考える仮説』  紡がれた言葉は人生を豊かにする
・現在小説や詩や短歌といった『物語の言葉』に触れる人は少なくなっている筈。
・物語の言葉はその世界を我々に想像させ、時には生涯残る感銘(感動)を与えると自分は考えている。
・想像力を使い、生涯にも影響を与えうるものであるからこそ、紡がれた言葉に触れるということは重要だと考える。

大貫 瞳  北海道大学大学院1年
テーマ:「見えている世界,見えていない世界」
・我々は見えている世界に囚われがちである
・しかし、大切なものは見えていない世界にこそある
・目に映るものだけではなく、心の目で物事の本質を見極めることが大事である

大場 光希  北見工業大学大学院1年
テーマ:私の仮説 「もしも『苗字』がなかったら」
・当たり前のようにある苗字について、そもそもどんな意味があるのかを述べる
・その苗字が仮になかったらどうなるのか予想する
・誰にでもある苗字について今一度見直す、そもそもどんな意味があるのかを述べる
自分の名前に恥じない生き方を考えるきっかけにしたい

奥田 椋太  北海道大学大学院1年
テーマ:「見えている世界,見えていない世界」
・人は目に見える肩書きだけを信用し、目に見えない人の本性については無視をしてしまう
・目に見えるものだけを信じるのではなく、判断する人が冷静に物事を見極め、判断することが重要なのだ。

川上 薫  北海道大学環境科学院2年
テーマ:「日本、ここを変えたい」
・高い気温と湿度の中開催される東京オリンピックでは、選手や観客が熱中症になる危険性が高い。
・都などが提唱している暑さへの対策法を調べてみたところ、前時代的かつまったく非科学的なものが多い。
・そのような価値観で物事を決め、人命を軽視するところを改善してほしいと最近強く感じる。
川上 寛弥  北海道情報大学4年
テーマ:「見えている世界,見えていない世界」
・見えている世界=過去、現在
・見えてない世界=未来
・見えていない世界を明らかにするためにも見えている世界をよく知る必要がある

窪田 有希  北海道情報大学3年
テーマ:「見えている世界,見えていない世界」
・物の考え方や言葉の捉え方は皆違う。だから心の距離も違う。
・見えている世界は自身に広がる思考や感じ方を言葉に表した明確的なもの。
・伝え方を間違えればそれは相手にとって見えてない世界に引きずり込んでしまう、もしくは意図的に違う表現で、見えていない世界に誘う事が簡単に出来てしまう。
・見えている世界と見えていない世界は常に紙一重、どちらになるかは自身、又は相手の表現にかかっている。
・もしかしたら、自分はこの人と仲が良いと思っても、他人は違うかもしれない。

上月 彩寧  北海学園大学3年
テーマ:「見えている世界,見えていない世界」
・安い服が安い理由
・労働者のおかれている状況

鈴木 花  北海道大学理学院2年
テーマ:「見えている世界,見えていない世界」
・私の考える(物理的に&感覚的に)見えている世界とは、見えていない世界とは?
・見えている世界の存在はネガティブなことなのか、いや違うだろう
・未知=人生における最高のスパイス と私は考える

鈴木 諒  北海道大学大学院2年
テーマ:「日本、ここを変えたい」
• 今の日本は地域の繋がりが希薄である。
• 他者との関わり合いの中で楽しめる事が少ない。
• 自分の企画しているクラーク大サーカスを用いて、北大を地域住民の憩いの場としたい。

須藤 か志こ  公立はこだて未来大学4年
テーマ:「日本、ここを変えたい」
・私は、日本における都市と地方との間にある格差をなくしていきたいと思います。
・「文化」「機会」「居場所」の3つについて、格差が未だに存在しており、それらを解消しなければ都市と地方との格差はなくならないと思います。

平 享  北海道大学理学院2年
テーマ:「見えている世界,見えていない世界」
・自分の良いところは何?
・当たり前のことほど見えない
・見えるようになれば世の中の争いは減る

辻岡 一眞  千歳科学技術大学4年
テーマ:「日本、ここを変えたい」
・今、日本の中で変えなければいけない部分→思い描くべき未来
・現在の日本:スマート=AI
・スマート:“日常と非日常の営為が共生すること”
・AI:予想外の状況に対して対処しきれない→ほんとにスマート?
・地球上でもっともスマート:生物→持続可能性(“What”ではなく“How”)
・生き物や自然に”What”だけでなく”How”も学ぶ未来→本来思い描くべき未来

中野 健太郎  北海道大学生命科学院2年
テーマ「日本、ここを変えたい」
・なぜ日本人はこんなにも元気が無いのか、あるいは無いように見える(振舞っている)のか
・日本が元気になるために必要な、私にとっての「理想の大人」
・私たち若者世代のこれからの生き方

七海 龍平  公立はこだて未来大学大学院2年
テーマ「日本、ここを変えたい」
・なぜ日本人はこんなにも元気が無いのか、あるいは無いように見える(振舞っている)のか
・日本が元気になるために必要な、私にとっての「理想の大人」
・私たち若者世代のこれからの生き方
・プログラミング義務教育なんて付け焼き刃するより、より本質的なお金について教育しなさい

長谷部 匡敏  北海道大学 3年
テーマ:「私の仮説」
・大学で学ぶことは一見すると日常生活から離れているが、そのアイデアを用いたものが周りに多く存在している。
・新規な概念に対して偏見を持たずに、真摯に向き合う気持ちを養いたい。

早藤 亜衣  北海道情報大学3年
テーマ:「見えている世界,見えていない世界」
・見えるデータと見えない信頼について
・インターシップで学んだこと
・利益を追求せず、信頼を得る努力をしたい

福田 哲也  北海道大学大学院1年
テーマ:「見えている世界,見えていない世界」
・移動速度によって見える世界が変わる
・移動自体を楽しむという概念
・足元に目を向けると案外変わったものが見られるかもしれない

松嶋 龍文
テーマ:「見えている世界,見えていない世界」
・人の見えている世界はその人の価値観によって決まる。
・価値観は人の数だけあり、他者の価値観を認める事が大切である。
・ただ、上の様なものの見方をしている人に限って自分の価値観は正しいと考えている人が多い。
・この様にものを見るといい、そう思った時ほど自分を客観的に見る必要がある。

水丸 和樹   北海道大学大学院2年
テーマ:「見えている世界,見えていない世界」
・東京藝術大学でのインターンで苦労した体験
・エンジニアの世界観とアーティストの世界観の違い
・エンジニアとアーティストの中間に位置するクリエーターという存在とその価値

三宅 冬馬  北海道大学3年
テーマ:「見えている世界,見えていない世界」
・流体の方程式は解が存在するかもわからず,流体の運動は予測できない。(つまり見えない)
・シミュレーションは数学的に解けない 方程式でも解をある精度で予測できる.(見えるようになる)
解をある精度で予測できる.(見えるようになる)
・シミュレーションは数学的に見えない現象を可視化することができる.

山名 風太  はこだて未来大学大学院1年
テーマ:「日本、ここを変えたい」
・日本人の半数はスマホのOSを最新に保っていない
・しかし、それでは自分や周りの人たちが様々な危険にさらされる可能性がある
・そのため、日本人はもっとスマホのOSバージョンに関心を持つべき

山本 将隆  北海道大学大学院2年
テーマ:「私の仮説」
・私の仮説は「好きこそ物の上手なれは半分嘘」
・自分は好きな数学や物理ができるようになるまで10年かかった。
・好きは上達を常に早めるわけではない。むしろ好きは続けることの大きな力になる点で大切である。

山家 椋太  北海道大学大学院1年
テーマ:「見えている世界,見えていない世界」
①統計力学による見えている世界と見えていない世界
②量子力学による見えている世界と見えていない世界
③2種類の見えていない世界の合体が生む不思議

更新: 2020/3/2 月曜日 11:03:36

2019年度 山口正栄記念奨学財団 授与式

2019年6月22日札幌パークホテルに於きまして、2019年度採用奨学生の授与式が執り行われました。

今年度の採用奨学生は北海道大学、はこだて未来大学、小樽商科大学、室蘭工業大学、北海学園大学、北見工業大学、北海道情報大学より大学院生9名大学生6名です。

理工系、情報系は圧倒的に男子学生が多かったのですが、今年は女子学生の採用が6名と過去最高数になりました。なんとも頼もしい限りです。
そして今年の授与式では評議員を務めていただいていますクリプトンフューチャーメディアー株式会社代表取締役でいらっしゃいます伊藤博之氏より特別講義をいただき、みな真剣に聴講していました。

その後和やかに食事をとり

財団紹介です。紹介は北海道大学大学院水丸君と山本君です。
学会発表もそつなくこなすお二人だけあってしっかり財団の主旨とお約束の近況報告などを紹介してくださいました!
水丸君山本君の写真

山ノ井先生からの基調講演もいただきました。

そして鈴木恵二選考委員長より交流会での動画コンペ課題も発表されました。
今年のお題はずばり「?」一体どんな発想でどんな面白いものが作られてくるのか今から楽しみです。

奥野先生からは本の紹介も!

授与式の後は親睦会。今年は採用学生の参加がほぼ100%!嬉しい限りです。

当財団は創設者である山口正雄氏の遺志に基づき優秀な学生に奨学金を給付するだけではなく、人と人との出会いを大切に、2年という同じ時間を過ごすうえで、共に切磋琢磨できる良い友、仲間を作る場を提供したいとグループ活動を行っています。新奨学生の皆様2年間どうぞよろしくお願いいたします。

更新: 2020/3/1 日曜日 16:32:49

平成30年度 山口正栄記念奨学財団 修了式

平成31年 2月23日に平成最後の修了式が札幌パークホテルで執り行われました。

今回も東京からOBOGが駆けつけてくれました!まずは公立はこだて未来大学教授、当財団の選考委員長でいらっしゃいます鈴木恵二先生より開式のご挨拶をいただきました。

今年からグループ活動を通してより奨学生同士の交流を深めていただいてきましたが、今期最後のグループ活動はビブリオバトルです。ビブリオバトルは一人一人が本を読みそれを紹介するというものですが、書評合戦実体験を通して事物理解力、批判力、及び要にして簡潔な意思伝達力を養うことにあります。それをまずはチーム内で行い、各グループ代表者が修了式で発表しあいます。

今回の代表者は(写真左より)
七海 龍平 「スターティングオーヴァー」
奥地 涼太 「人間はいろいろな問題についてどう考えれていけば良いのか」
中野 健太郎 「宇宙に命はあるのか 」小野 雅裕著
佐々木 愛里 「光の帝国 常夜物語 」恩田 陸著
中村 大地 「ペンギンハイウェイ」森見 登美彦著
鈴木 花 「フォルトゥナの瞳」百田 尚樹著

その中で山口正雄記念賞を受賞したのは、中野健太郎君でした!おめでとうございます!

そしてOBOGのビブリオバトルです。
写真左より
関 善裕 「放浪の天才数学者 エルデシュ」
桝沢千尋 「天声美語」美輪 明宏著
工藤正行 「ロベルト バッジョ自伝 天の扉」
櫻井 努 OBOG会会長
三嶋 渉 「恋と愛の進化論」

松本篤二賞は 工藤君に輝きました。おめでとうございます。

そして講評は、北海道科学大学副学長で当財団の評議員・選考委員でいらっしゃいます川上 敬先生、公立はこだて未来大学准教授、評議員・選考委員でいらっしゃいます奥野 拓先生からいただきました。奥野先生からは自らも「ファクトフルネス」を紹介してくださり思わぬOB枠参加となりました!残念ながら受賞には至りませんでしたが....。

ビブリオバトル終了後、まずは2年間ともに奨学生として楽しんできた最後の会食会です。本日のお弁当はこちら

みな和やかに、そして一人一人読んだ本を紹介していただきこれからの進路や豊富について話してくれました。

評議員・選考委員の加地太一先生、同じく中島 潤先生、そして同じく山本雅人先生からもお祝いの言葉をいただきました。

山本先生からは「奇跡の脳」という本をご紹介いただきました!まだお読みになっていないとのことでしたが...。

会食の後は修了式です。今回の修了生は14名です。残念ながら留学等で出席できなかった学生が3名いらっしゃいましたが、無事に修了証書と最後の奨学金が授与されました!

代表挨拶は北海道大学大学院を修了し、株式会社花王に入社予定の村川 航平君です。少し緊張していたようですが、4年間の学生生活、財団内での仲間との交流について話してくださいました。

そして最後に各賞の受賞を。

まずはこれまでも財団のメインスポンサーとして支えてくださっています株式会社ジャパンテクニカルソフトウェア様から「JTS賞」です!

この賞は特に国際学会に出席し、活躍してきた学生に資金援助するものです。
今回は3名がエントリーしてくださいました。


北海道大学大学院 情報科学研究科情報エレクトロニクス専攻  植村 圭佑
参加学会/International Workshop on Nitride Semiconductors (IWN2018)
開催地/金沢市、日本
テーマ/Effect of Photo-electrochemical Etching and Post-metallization Annealing on Gate-controllability of AlGaN/GaN High Electron Mobility Transistors.
光電気化学エッチング及び電極形成後アニールがAlGaN/GaN高電子移動度トランジスタのゲート制御性に与える影響
受賞等/Student Award 受賞
アピール点
International Workshop on Nitride Semiconductors (以下IWN2018)は、窒化物半導体の結晶成長・評価/理論・光デバイス・電子デバイスに関する大会内容となっており、窒化物半導体材料においては窒化物半導体国際会議(ICNS)に並ぶ世界的な国際学会であり、毎年1000名程度の参加者を得る。(大会詳細についてはURL[http://www.iwn2018.jp/IWN2018-Statistics.pdf]を参照のこと。)この学会において、私は窒化物半導体を用いた電子デバイスに関する口頭発表を行いStudent Awardを受賞した。(証拠はURL[http://www.iwn2018.jp/IWN2018_StudentAwardWinners.pdf] 右カラム中段付近“Keisuke Uemura”)ここでこの賞は、世界各国からノミネートされた約380件の発表のうち上位5%に与えられたものである。したがって、私の国際学会における発表が客観的に評価・奨励された事実を以て、JTS賞への応募を希望する。


北海道大学大学院 生命科学院  村川 航平
参加学会/Japan Korea Joint Symposium (7月23日~7月27日)
開催地/北海道、日本
テーマ/Developing Tough Polyelectrolyte Complex Gels with Porous Structures for Underwater Adhesion
アピール点
私はフランスでの共同研究後、帰国して上記の国際学会に参加した。共同研究にて蓄積した学問的知識および英語力を持って、学会では、自身の研究内容を英語で発表するだけでなく、自ら外国人の先生に「発表を聞きませんか」と声をかけて、ディスカッションを行った。その結果、自身の研究の糧となっただけでなく、外国の研究者にも刺激を与えることができたと考える。国籍を問わず、積極的に相手に刺激を与えた自身の国際学会における発表は、財団の目的にも記載されている「国家および社会に有為な人材」によるものとして、今回、JTS賞への応募を希望するに至った。


北海道大学大学院 生命科学院  村川 航平
参加学会/The 6th International Life-Science Symposium (11月19日)
開催地/北海道、日本
テーマ/Developing Tough Porous Hydrogels by Polyelectrolyte Complexation for Underwater Adhesion
アピール点
私はフランスでの共同研究後、帰国して上記の国際学会に参加した。共同研究にて蓄積した学問的知識および英語力を持って、学会では、自身の研究内容を英語で発表するだけでなく、自ら外国人の先生に「発表を聞きませんか」と声をかけて、ディスカッションを行った。その結果、自身の研究の糧となっただけでなく、外国の研究者にも刺激を与えることができたと考える。国籍を問わず、積極的に相手に刺激を与えた自身の国際学会における発表は、財団の目的にも記載されている「国家および社会に有為な人材」によるものとして、今回、JTS賞への応募を希望するに至った。


北海道大学大学院情報科学研究科 情報理工学専攻  黒澤 紘生
参加学会/20th International Conference on Human-Computer Interaction with Mobile Devices and Services (MobileHCI 2018)
開催/September 3rd - 6th, Barcelona, Spain.
国際学会の詳細/MobileHCIは, GoogleやMicrosoft等がスポンサーとなっている国際学会である. 主な研究トピックはHCI(Human-Computer Interaction)に関するものであり, 特にモバイル端末とサービス間における人間とコンピュータの相互作用についての会議となっている. 論文の投稿には査読が行われ, 採択率は約25%前後であり, 2018年は23.4%と比較的低い年となった. HCIの分野ではモバイル系のトップカンファレンスと呼ばれている.
発表タイトル : MyoTilt: A Target Selection Method for Smartwatches using the Tilting Operation and Electromyography
概要 : 画面の小さなスマートウォッチのようなデバイスでは, 指がディスプレイを隠してしまうOcclusion Problemや, 指に対して画面が小さすぎるため細かい操作が困難となってしまうFat Finger Problemと呼ばれる問題の影響を顕著に受ける. これに対し, 先行研究では端末を傾けて操作を行うチルト操作と呼ばれる手法が提案されてきたが, 視認性の低下や身体的な困難性があり可用性の点で問題が残っている. そこで本研究では, チルト操作の利用に加え, その操作量の決定に筋電情報を用いる手法を提案した. これにより, カーソル等を大きく動かす際に必要な傾け動作が非常に小さくなる. ユーザスタディを行なった結果, 3mmのターゲットに対してタッチ操作では40%程度であった操作精度を提案手法では93.89%以上と有意に改善していることがわかった. また, 実験参加者から「従来手法と比較して疲れない」という意見を得ることができ, 煩わしさの軽減という点においてもユーザビリティを向上させることができた.
アピール点
MobileHCI 2018への参加にあたって, 私はFull Paper(11ページ)を投稿しました. 投稿論文の数は多くQuick Rejectも行われる中, 私の論文はConditionally Acceptedを受け, Rebuttalを経て採択が決定されました. 2018年の採択率は23.4%であり, それなりの難易度を誇る国際学会に参加できたという点に価値があると考えております. 研究内容に関しては, 多少時間がかかっても操作ミスを減らしたいという要求に対してそれを実現している先行研究は少なく, 私の提案手法は有用性が高く評価されました. その他, 本研究内容をもとに, 参加者700名程度の国内最大規模のHCIに関する国内学会”インタラクション2018”にてデモ発表を行い, 上位10%の優秀な発表であるプレミアム発表に選ばれました. 加えて, 情報処理学会論文誌の特集論文に本研究の内容が採録決定いたしました. 以上の内容も含め, JTS賞への応募を希望します.


受賞者は北海道大学大学院 黒澤 紘生君です。
おめでとうございます(写真右)

続いては、グループ賞です。プレゼンターは北海学園大学教授で当財団の評議員会議長でいらっしゃいます山ノ井高洋先生です。

ビブリオバトルで、しっかりグループ内でディスカッションをしてきたチームに贈られます。本当によくコミュニケーションが取れていたグループが受賞したのですが、奨学生挨拶で「あまり自分のことを話すのが得意じゃなかったのに、このビブリオバトルを通して、ある意味自分が変わったと思う!と感想を述べてくれた辻岡君がいるBグループに贈られました!

おめでとうございます!(左から平君、鈴木さん、奥谷君、黒沢君、辻岡君)

みんなで修了する奥谷リーダーを労っていたのも印象的でした!

そして関口恭毅専務理事から、講評とお祝いの言葉をいただき、最後は嘉数侑昇理事長にお挨拶いただきお開きとなりました。

修了生の皆様の活躍を心からお祈り致しております。2年間ありがとうございました!OBOG会でお会いしましょう!

更新: 2019/3/27 水曜日 19:27:35

平成30年度 公益財団法人山口正栄記念奨学財団 交流会

今年の交流会は8月25、26日の一泊二日で定山渓ビューホテルで行われました。札幌駅に13時集合。東京からOBOG入試を終えた学生やインターンシップで東京から戻ってきた学生たちも含め皆でバスでホテルへ向かいました。車中ではお部屋割りやスピーチコンテストの順番があみだくじで行われ、しばし楽しい時間を過ごしました。15時に交流会はスタート。まずは開会のご挨拶を当財団理事長であります嘉数侑昇先生からいただきました。

そして最初の課題はスピーチコンテストです。
今年のテーマは3つ
1.部分と全体
2.50年後の世界
3.コンピューターの次に来るもの
それぞれいずれか一つを選んでスピーチ発表を行いました。

その後ポスターセッションのためのグループワークです。今回のテーマは「20年後の社会を望ましいものにするために、今、何をすべきか。」です。みなさん準備に取り掛かります。

動画コンペのための準備時間をかけざるを得ないグループもいて、作業は延々と続いていきます。もちろんお楽しみの夕食タイムもそれぞれグループごとに!和気あいあいと楽しい時間だったようです。温泉にきてまずはお風呂にと向かった学生もいましたが、そうそうゆっくりお湯につかることも許されない学生もいたのかもしれません。作業は夜中も続きました。

そして2日目のスタートです。まずは鈴木恵二選考委員長のご挨拶に始まり、関口恭毅専務理事からグループワークの課題についてお話をいただきました。

そして、企業の方々をお招きしていよいよ発表です。まずはグループワークの発表を各グループで行いました。

そしてお待ちかねの動画コンテストです。動画コンテストのテーマは「1+1=3」。各グループともなかなかユニークな発想で、大変興味深い動画コンテストとなりました!

そして総評は、選考委員の加地太一先生、奥野拓先生、山本雅人先生、中島潤先生、奨学生OBの三嶋渉さんと工藤正行にお願いしました。総評の後は、いよいよ表彰です。

スピーチコンテストは選考委員の川上敬先生からの発表です。まず最優秀賞は北海道大学4年 西村将太朗さん

優秀賞は北海道大学大学院1年 鈴木花さんと北海道大学大学院2年 舞田穂波さん

以上の3名の方々、おめでとうございました!

続いてはグループワークの表彰です。プレゼンターは協賛いただいています株式会社テクノフェイス 取締役 自律知能技術開発事業部長の茶谷哲光様です。受賞グループはグループBです。おめでとうございました!副賞は今注目のGoogle mini。

続いて動画コンテストです。
プレゼンターは同じく協賛をいただいていますクリプトン・フューチャー・メディア株式会社システムチームユニットリーダーの西大輔様です。受賞グループはグループCです。副賞は初音ミクのオリジナルPCケースにAmazonのギフト券、おめでとうございました!

続いて同じく協賛をいただいていますビー・ユー・ジーDMG森精機株式会社 経営管理部部長 高田剛様よりグループEが受賞されました。副賞はビー・ユー・ジーDMGのコラボ商品のレゴのミニカーが送られました。

皆様おめでとうございます!

会のお開きに嘉数侑昇理事長から皆様への総評をいただきました。

こうして無事に2日間にわたり大変有意義な交流会を開催することができました。合宿形式での交流会は初の試みでしたのでなかなか手の届かないところや時間配分など課題はいくつか残りましたが、来年はもっとより良い交流会を目指して皆さんとの時間を作りたいと思っています。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。皆様お疲れ様でした!

更新: 2019/3/26 火曜日 19:27:38

平成30年度 山口正栄記念奨学財団 授与式

平成30年6月30日札幌パークホテルにて今年度の新奨学生を迎える授与式が執り行われました。まず初めに理事長・名誉選考委員長でいらっしゃいます嘉数侑昇先生より歓迎のご挨拶をいただきました。

続いて関口恭毅専務理事・名誉選考委員長からもお祝いの言葉を頂戴し、新奨学生へ採用証書と奨学金が授与されました。

今年度は北海道大学、公立はこだて未来大学、北海学園大学、千歳科学技術大学より15名の奨学生が採用されました。奨学生代表の挨拶は財団採用3年目となる北海道大学大学院1年 平亨さんです。続いて選考委員長となる鈴木恵二先生より今年の採用基準などを含め皆様へお祝いの言葉を頂戴いたしました。

そして、記念撮影・会食です。

今年から現役の奨学生30名は6グループに分けられます。そうして交流会などで発表される動画コンペやポスターセッションもこのグループで参加してもらうことになりますのでグループごとにテーブルを囲みます!

会食の始めに選考委員でいらっしゃいます加地太一先生よりご挨拶をいただきました。

そして財団紹介は財団OBの工藤正行さん、三嶋渉さん、平井翔太さんです。奨学生としての大切な報告事項や財団の魅力を大いに宣伝していただきました。

そして選考委員でいらっしゃる中島潤先生、山ノ井髙洋先生からお祝いの言葉を頂戴しました。

会食後は今年の動画コンペ「1+1=3」という課題が発表され、ディスカッションです!

これから2年間どうぞよろしくお願いいたします。

更新: 2019/3/25 月曜日 19:27:42